有馬運輸 新デザインのトラックで会社のイメージを統一

【トピックス】

 

 【兵庫】有馬運輸(森上明社長、三田市)はこのほど、トラックのデザインを刷新した。森上社長は「会社のアイデンティティやイメージを統一する」と意図を語る。



 新デザインは白色が基調となっており、「出来るだけシンプルに仕上げた。品よく見えたら良いなと思っている」と話す。 



 他社のドライバーからは「車はやはり単色が一番」という声を聞き、「運転者にとって、自分の乗車するトラックが格好いいか悪いかは大事。どんな車に乗りたいかを想像した」と語る。



 特にこだわった箇所としてグリルを光らす仕様を挙げる。



 同社長は「人手不足もあり、イメージを新たにすることで、働き手が集まってくれたら」と期待を寄せる。



◎関連リンク→ 有馬運輸株式会社

 

藤原運輸商事 30周年の節目にアニバーサリー号を導入

【トピックス】

 

 【京都】藤原運輸商事(八幡市)の藤原眞吾社長は会社の30周年の節目としてアニバーサリー号を導入した。



 今までの同社の車両は、シンプルなデザインで先代の体制のイメージが残っていたが、周りの同業者に今の組織に変わったことを知ってもらうため、節目の年の特別車両としてデザインを変更している。



 藤原社長は「代表が変わり、自社の周知を進める必要がある。派手なデザインで走って、目に留まるような車両にしたいと考えて導入した」と話す。



 また、デザイン変更で人材雇用にもつなげる考えも持っている藤原社長は「車両を見て求人の問い合わせがあることも期待してデザインを変更している。今後も積極的な先行投資で売り上げを伸ばしていく」と意気込みを話す。



 さらに、コンプライアンスの順守など働き方改革に対応していくため、関東にも営業所を開設。取引先を増やしながら配送効率を上げて労働時間の短縮につなげ、売り上げが上がる仕組み・組織作りにも注力していく。



 「常に変化していける組織体制を構築し、時代のニーズに敏感に対応できるようにした。運送業は、人材と車両がないと仕事を回していけないが、その中で働きやすい環境を整えて入社したいと思ってもらえる会社にしていく」と考えを語る。



◎関連リンク→ 株式会社藤原運輸商事

 

古都 「人が少しでも来るように」目立つデザインを採用

【トピックス】

 

 【京都】トラックを目立たせることで自社のアピールに努めているのは古都(原翔社長、京都市南区)だ。



 今回、同社が導入した大型車両は箱全体にド派手なデザインを施している車両で、以前の会社名だけを大きく書いていた車両とは違っている。会社を立ち上げてまだ数年の同社だが同業他社が、目立つデザインの車両を走らせていることから、自社でも「会社名を知ってもらうチャンス」と考えて今回の導入に踏み切った。



 若手ドライバーも多く、車好きなドライバーが「運転したい」と思うようなカッコいいデザインにこだわった塗装となっている。



 また、ドライバーのステップアップにもつなげる考えでいる原社長は「会社の宣伝になるだけでなく、車好きの人材が乗りたいと思ってもらえる車両にしている。仕事をがんばってくれて前向きでやる気のある人材には、かっこいい車両が乗れる仕組みをつくった。昔のようなデコトラができない運送業界でドライバーが興味を引く車両にするために派手なカラーリングにしている」とし、「車両にはお金をかけて周りの会社に自社を知ってもらうことに加えて、人材が入ってきたいと少しでも思ってもらえるように気持ちよく働ける環境にしている」と話す。



 同社長は、デザインを斬新にすることで新規の仕事の確保にもつなげる考えで、「名前と信用を得て顧客を獲得できればと思っている。仕事を獲得できれば利益にもつながる」と述べる。イベント機材などの配送で使用し、京都の運送会社が仕事をしているとアピールする狙いだ。



◎関連リンク→ 株式会社古都

 

PRトラックの施工現場を視察 三洲陸運の鈴木社長ら

【トピックス】

 

 【愛知・三重】三洲陸運(愛知県西尾市)の鈴木正樹社長と鈴木一磨部長は8月2日、裕進運輸(渡部裕之社長、三重県三重郡)グループのモバイルアドを訪れ、山昌(田島信博社長、愛知県小牧市)の創立50周年を記念したPRトラックの施工現場を視察した。



 鈴木部長は「他社との差別化を図る取り組みを模索する中で、PRトラックに目が留まった」と今回の訪問のきっかけを語り、その活用が及ぼす様々な効果やアイデアを述べるに至っては、イメージの向上による人材確保対策への寄与にも言及。さらに地元である西尾市との連携を視野に入れた行政PRトラックの運行にも興味を示すなど、導入に対する前向きな姿勢と興味の高さをうかがわせた。



 施工の現場を預かるモバイルアドの森内格朗氏に、作業における留意点などを聞くと、「デザイン画と実物とのカラー再現がひとつのポイント。季節や天候にも左右されるため、例えばトラック側の施工面の温度を調整するなどの工夫が必要となる場合もある」と回答。やりがいに関しては「お客さんに喜んでもらえるのが何より」と笑顔を見せ、「そのためにも目の前の作業に集中することが大切」と職人としての一面も覗かせた。



 またモバイルアドで営業を担当している中橋祐一氏は、「お声がけいただければ、どこへでもうかがって魅力をお伝えしたい」とPRトラックの普及に意欲。鈴木社長はこの日の視察に際して、「やはり現場を見ることが一番」と目の前で刻々と仕上がっていく車両の様子を見つめながら感想を述べ、「以前よりも印象が良くなった」と視察の前後で変化が生じたPRトラックへの思いにも言及。猛暑日のなか滴る汗を拭いながら行った視察は、頭の中で思い描いていたイメージをより具体的な形へと導いたようだ。



◎関連リンク→ 有限会社裕進運輸

 

するが通商 不法投棄禁止を啓発、広がるデザイントラックの可能性

【トピックス】

 

 【静岡】するが通商(杉本貴彦社長、焼津市)ではトラックのデザインプリンターを導入して以来、富士市、浜松市の行政PRやホンダFCなどとのコラボレーションにより、様々なデザイントラックを手がけてきた。



 「デザイントラックの可能性は、まだまだ広がっている」と語る杉本社長が今年になって新たに導入したのは、不法投棄の禁止を啓発する営業用車両。「以前に県と県ト協が協定を結んだ『不法投棄の情報提供に関する協定』から時間が経ったということもあり、その取り組みを埋もれさせないためにも、あらためての意識喚起と情報発信の思いを込めて製作した」という同車両のボディーには、「不法投棄監視中」との文言と共に、可愛らしい猫やリス(両面でデザインが異なる)が文字通りじっとこちらの様子を見守る姿が描かれており、目にした人間にその思いを無言で伝えてくる。



 杉本社長は「ゴミが捨てられていること、または捨てることに無頓着な人がいる。そんな人の目にこの車両のメッセージが届くことで、意識を変えてもらうきっかけづくりができれば。ポイ捨ての姿はよく見かけるし、不法投棄もまだまだ目に付く。そんな光景が自分は気になるので、地道ながらこの運動を思い立った」と、今回の取り組みに至った経緯に言及。さらに「人は、何度か目にすることで意識が高まるという性質を持っている。うちの車両が街の中で目撃されるたびに、その効果が高まることに期待を寄せている」と、力を込めて心情をのぞかせた。



 個人・企業を問わず、「誰かの思い」を荷物とは別の形で運び続けるデザイントラック。「交通事故を減らすための活用も進めていきたい」と、デザイントラックのさらなる活用と普及に意欲を見せている杉本社長は、単なる広告媒体にとどまらないデザイントラックの持つ大いなる可能性を、今後も模索し続ける。



◎関連リンク→ 有限会社するが通商

 

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