コープさっぽろ 創立60周年記念「限定ゴールドトラック」が全道で走行

【トピックス】

 

【北海道】生活協同組合コープさっぽろ(大見英明知事長、札幌市西区)は4月14日から、創立60周年を記念して、全道で6台の特別仕様の宅配システムトドックの「限定ゴールドトラック」の走行を開始した。



金色に彩られたこのトラックは、宅配システム「トドック」の象徴として、北海道内の宅配センターとデポ52施設を巡回し、来年3月までの約1年間運行する。6台が全道を約3週間ごとに回る。



さらに、ゴールドトラック導入を記念してSNSキャンペーンを同時開催。道内6台限定で走行するゴールドトラックを見つけて撮影し、XまたはInstagramに「#ラキトドを探せ」をつけて投稿すると、抽選で非売品のゴールドトドックフィギュアなど豪華景品が当たる。

「日々の宅配のなかでお楽しみいただける体験を通じて、地域のみなさまと60周年の喜びを共有していく」としている。



◎関連リンク→ 生活協同組合コープさっぽろ

 

エコモ財団 グリーン経営認証制度をPR、ジェイアール東日本物流が車両ラッピングに協力

【トピックス】

 

交通エコロジー・モビリティ財団は、グリーン経営認証制度の普及・促進や認知度向上などをアピールするため、平成29年からラッピング車両を走行させている。



今年度は、20年以上経過した永年登録事業者のなかから、ジェイアール東日本物流(野口忍社長、東京都墨田区)が協力。3トントラック2台を提供している。



現在、全国で9台のラッピング車両が走行している。



◎関連リンク→ 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団

 

安佐運送 働く環境整備に注力、70年の思い載せ走る

【トピックス】

 

 【広島】昨年、創業70年を迎えた安佐運送(石田貴士社長、広島市安佐北区)は、特別デザインの記念車両を初めて作った。石田社長は「2024年問題に数年前から対応してきたなかで、節目の70年。当社のいまを表現する1台で感慨深い」と話す。



 同社長は18年11月に3代目社長に就任して以来、若手を中心に人材育成や定着に注力している。「コロナ前から労働環境の整備に着手し、2年前には完全週休2日制に、有給取得率も百パーセントになった。従業員に『必要な時はいつでも休める』と思える環境を整えてきた」という。



 24年対策では、労働時間を見える化した。「ドライバー一人ひとりに説明し、理解してもらい給与体系を見直した」。雇用契約を結び直してからの〝2段構え〟で「社労士と相談を重ね、できたこと」と振り返る。



 課題解決に取り組む一方で迎えた創業70年。記念車両は大型車で「いままでと全く違うデザインにしたくて『ASA』のロゴはあえて使わなかった」と社長。



 「物流倉庫マネジメント、運送事業。それは石田ファミリーが動かしている―すべてはAから始まるストーリー」とのメッセージを英文でボディー側面にプリント。ファミリーは従業員も皆家族という一体感を表現した。文字は黒と赤でシンプルだが、「A」だけを赤色にして印象的に演出。70年の思いと未来を感じさせる車両は中国エリアを運行している。



 施工した中国陸運(廿日市市)の西尾義輝社長が自らデザインしたそうで、その出来栄えに笑顔の石田社長。「コロナの混乱もあったが、今後は財務をさらに強化していく。そのために誠実な仕事をしたい」と先を見据える。



◎関連リンク→ 安佐運送株式会社

 

アガガスネットワークサービス 新デザイン導入、ひつじロゴを大胆配置

【トピックス】

 

 【愛知】アガガスネットワークサービス(澤田幸徳社長、大府市)は新たなトラックデザインを採用し、近日納車予定の車両にプリントした。同社の象徴ともいえるヒツジのロゴを、4トントラックの観音扉に大きく配置。側面と後方のいずれからも目立つ仕様となり、インパクトを強めている。



 「以前のデザインではロゴがやや小さく、遠目では目立ちにくかった」と澤田社長。そこで新たに導入する車両ではヒツジのロゴを大胆に拡大。広告効果を高めるのが一番の狙いだ。なお、白いヒツジは「ホワイト企業」としての姿勢を暗に主張するものでもある。



 同社は約2年前にロゴを作成し、すでに業界内外で認知度を上げてきたが、「長い社名も、このロゴを見れば一発で覚えてもらえるようにしたい」とさらなるブランディング強化を図る。今後、同社では新車導入時に順次このデザインを採り入れ、より多くの人の目に触れる機会を増やしていく予定だ。



◎関連リンク→ 株式会社アガガスネットワークサービス

 

中国陸運 求人目的で車両に自社広告、光るコピー「一緒に前へ」

【トピックス】

 

 【広島】中国陸運(西尾義輝社長、廿日市市)は求人の新しいアプローチとして、自社のトラックに広告をプリントした。広島市の北部から山口県の岩国市周辺で運行を始めている。西尾社長は「これまでの方法では目を留めてもらえなかった層にもアピールしたい」と考える。



 食品の共配、幹線輸送を行う同社の事業を端的に表わし、暮らしに欠かせないものとの思いを込めた「私たちは『食』を繋げています」とのメッセージをデザイン。ドライバー役は、地元メディアでスイーツ男子として活躍する藤本裕介さんを起用。誠実さが伝わる笑顔が印象的だ。



 後部扉には、ドライバーの力強さが窺える写真と、「一緒に前へ」というコピーを配置。自社で持つオートボディープリンターで施工するため「デザインさえ決まれば2日ほどで完成する。様子を見ながら同様の役割の車両を増やしたい」と話す。



 なお同社は、面接時に応募の傾向を探るアンケートも始める。「QRコードを面接の場で読み取り、答えてもらう。傾向とそれに適した求人対策を打つことが目的」と西尾社長。



 また、同社は大阪営業所(大阪府高槻市)の約250㍍東側に「高槻第2センター」を新設する。既存業務の増大によるものだが、近畿圏を中心とした新たな需要も見込んでいるという。施設は650坪で、地元で100人を雇用予定。5月の開業を目指し、準備を進めている。



◎関連リンク→ 中国陸運株式会社

 

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