羽衣運輸 2台目の富士山トラック、富士市のPR活動に参加

【トピックス】

 

 【静岡】羽衣運輸(村松俊彦社長、富士市)はこのほど、同社では2台目となる富士市のプロモーショントラックを制作。10月から運行を開始した。



 地元の代名詞である富士山をモチーフにした富士市のプロモーショントラック。同社が4年前に制作した1台目では村松由紀専務が選定した「赤富士」をデザインに用いた。今回も同専務によって夜明け前に浮かび上がる富士山のシルエットに決定。そのデザインには、山頂を目指す登山者らのヘッドライトによる長い列が印象的な光をつくり出し、また、村松社長が理事長を務める富士トラック団地のロゴも盛り込まれた。



 同専務は完成車両について「渋めのデザインで、これまでとは大きく異なるものだったが良いものができた」と手応えを語った。複数台となった富士山トラックの運行を通して、地域や自社の前向きなイメージづくりにつなげたいとの考えを述べ、加えて担当ドライバーの安全意識の向上といった波及効果にも期待を寄せる。



 同プロモーショントラックは羽衣運輸のほか、同じ市内のデリバリー・ホートクでも制作。両トラックのお披露目式典は来年の2月を予定している。



◎関連リンク→ 株式会社羽衣運輸

 

フジトランスポート 都城市PRラッピングトラックを制作

【トピックス】

 

 【宮崎】フジトランスポート(松岡弘晃社長)は、都城市を全国にPRするため、都城市の観光、物産のデザインを施したラッピングトラックを制作した。



 これにともない10月4日には、道の駅都城NiQLLでお披露目式が行われた。



 同式には、松岡社長や執行役員、都城支店の支店長らが出席する一方、都城市からは、池田宜永市長が出席、同市の名産である宮崎牛や焼酎がラッピングされたトラックの出発を見送った。



◎関連リンク→ フジトランスポート株式会社

 

峰南運輸 「紅一点」のトラクタ、スカニアが計5台に

【トピックス】

 

【岡山】「コーポレートカラーのパーマネントブルーではなく、記念車両ということで違った色を採用した。後にも先にも恐らく、この1台だけだろう」――。大型トラックやトレーラによる鋼材輸送を主力とする峰南運輸(早瀬基志社長、津山市)は創業25年の節目を迎え、このほど同社にとって初となるオレンジ系カラーを使ってデザインしたトラクタを製作した。



「なぜ違う色を? ...そう聞かれると思っていた」と早瀬規恭専務。車の板金をやっている知人が3年ほど前、「トラックにも興味があるというので大型車の塗装なども任せるようになった」とのことで、「その知人が『スカニアを扱ってみたい』というから自分と、架装業者なども加わってアイデアを出し合った結果、完成した1台」と同専務。車体のカラーだけでなく、「ハンドルを握るドライバーのこともイメージしながら、とにかく協力して楽しみながら進めた」と話す。



ズラリと並ぶブルー系車両のなかで"紅一点"のスカニア製トラクタに乗務するのは、同社でトラックドライバー人生をスタートさせた49歳の男性。入社して5年になるとのことで、特別車が回ってきたのは「車両の代替えの順番が、たまたま自分だった。でもラッキー」(ドライバー)とうれしそう。関東や中京方面に走ることが多いというが、新しい相棒との初仕事は9月9日の地場輸送。「トルクが違うから動き出しがスムーズ。カッコよくて、周囲の視線を感じる」(同)と声が弾む。



記念車両を導入したことで同社が保有するスカニア製トラクタは計5台に。「自分も実際に乗ってストレスがないのを体感している。トラクタは全部で11台あるが、すべてスカニアに切り替えていく考えもある」(同)と評価は高い。



スカニアを増やすことでリクルート効果も期待する。「ドライバーが喜ぶのが一番だが、若い人に興味を持ってもらうには物(トラック)だと思う。仕事の内容がわからずに入社し、トレーラに行きつくまでにやめてしまうケースもある。わが社の門を、まず叩いてもらわないと何も始まらないから」と話す。



◎関連リンク→ 有限会社峰南運輸

 

栄信興運 デザインとコストにこだわった車両導入

【トピックス】

 

 【大阪】栄信興運(東江恭之社長、東大阪市)は8月8日に、新デザインの10トン、4トンのウイング車を導入した。



 東江社長は「2024年という物流業界の分岐点となる年に合わせて、心機一転という気持ちと、分岐点となった年だったことを忘れないために、新しい時代に合った車両にした。以前からの黄色と紺のベースはそのままで、輝くようなメタリックカラーにより進化する動きをデザイン。架装はせず軽量化を図り、シンプルでかっこいいトラックに仕上げた」と説明。



 「デザインだけではなく、車両のコスト面にもこだわり、シンプルなカラーにすることで費用を抑え、売却する際も値段が崩れにくく、短いスパンで車両を入れ替え、最新の設備が整った車両で常に安全な輸送が行えるようなシステムにする」と、車両の運用などにも新しく取り組むようだ。



 東江社長は、「新デザイン車は年内に大型車両2台を導入し、来年にも大型車両を導入する予定で、デザインを改良した車両がさらに増えていく予定」と、今後の展望を語る。



◎関連リンク→ 株式会社栄信興運

 

アイユーシー 朝霞流通センターに小型2台導入、人手不足対策の一環で

【トピックス】

 

【埼玉】一般貨物運送およびコンビニ配送を手掛けるアイユーシー(古川賢一社長、東京都杉並区)の朝霞流通センターでは主に都内のコンビニ配送を行っているが、7月17日、小型トラックの新車2台の納車式を執り行った。



車両は日野デュトロ、2トン車。車体横には「IUC」のロゴ、後の開閉ドア部分には、静岡県富士市の小学一年生に描いてもらった、交通事故防止の絵4作品が描かれている。



この子どもらの絵のラッピングトラックは、古川社長が社長就任時から少しずつ増車を進めているもので、配送員の安全意識向上と、街中を走ることで〝目に見える〟効果の2つを合わせた事故防止として取り組んでいる



朝霞流通センターの志村裕樹所長は「2024年問題の課題の一つであるドライバー不足対策の一環としての取り組みでもある。免許のハードルを下げ、性別や年齢に関係なく扱いやすい、オートマ式の小型車両を特別に導入してもらった。このピカピカの新車2台で行うコンビニ配送に関しては、荷主先との話し合いにもなるが、勤務時間帯も応相談の体制にし、より幅広く、多くの方に職場対象としてもらえるよう、モデルケース的な求人にしたい」と話す。



「これからも、明るく楽しく安全に働ける職場づくりを進めていきたい」と語る。



◎関連リンク→ アイユーシー株式会社

 

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