ミライノ 清須市ラッピングトラック、市政20周年で2台目制作

ミライノ(橋本憲佳社長、愛知県清須市)はこのほど、社会貢献の一環として、清須市をPRするラッピングトラック(4トン車)を制作した。
同社は2019年に、愛知県初となる行政PR民間事業者の自治体ラッピングトラックを制作しており、今回は2台目のラッピングトラックとなる。今年、清須市が市政20周年を迎えることもあり、お祝いの気持ちを込めて2台目の導入を決断した。
同車両は、市内で開催されるお祭りで、ステージトラックとしての利用を想定しており、また、通常業務ではフリー便として活躍する。
車両の側面には尾張西枇杷島祭り、清洲城や信長公、また、特産物品である土田かぼちゃ、宮重大根などが施されている。
橋本社長に車両で気に入っているデザインを尋ねたところ、「尾張西枇杷島祭り。このお祭りは愛知県でも開催が早く、花火も上がり、盛り上がる」と話し、社長自身、今でも足を運ぶ祭りだという。
同社のラッピングトラックは地域住民からの認知度も高く、なかには、声をかける住民もいるという。
今後も同社は地域貢献に力を入れていく姿勢だ。
◎関連リンク→ ミライノ株式会社