こどもミュージアムプロジェクト協会 タイとラオスでラッピング車両導入

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 【大阪】宮田ホールディングス(宮田HD、宮田博文会長、高槻市)が運営するこどもミュージアムプロジェクト協会はこのほど、タイとラオスで子どもの絵をラッピングした車両を導入した。



 同社はグローバルダイナミクス(山中香織代表取締役、兵庫県神戸市)と阪神ネジ(山里憲一郎代表、大阪市福島区)の協力のもと、今般に至った。



 山中社長が講師として活動している大阪YMCA国際専門学校(国際ビジネス学科)の授業で、宮田会長が出演し、同プロジェクトが作られるに至った経緯を記したドキュメンタリー映画「愛でいけるやん ~宮田運輸がひらく道~」を視聴したラオスからの留学生が心を動かされ、自主的に自国をつなぐ活動を行ったという。



 ラオスでは、自動車学校の教習車と送迎トラックに地元小学生が描いた絵がラッピングされた。



 今回のラッピングに携わった宮田HD創造社会部の後藤昌代常務執行役員は、「この取り組みに関わることができて非常に嬉しい」とコメントした。



◎関連リンク→ 株式会社宮田運輸

 

ハッスイトランスポート 50周年記念車両制作、PRトラック展開

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【静岡】ハッスイトランスポート(佐伯靖則社長、焼津市)はこのほど設立50周年の記念トラックを制作し、その運行を開始した。



記念トラックは以前から続けている地元・焼津市のPRもかねて市のマスコットキャラクターである「やいちゃん」トラックとして地域でお馴染みとなっており、これもまたキリよく節目の10台目。大手菓子メーカーのパッケージ等を一線で手がける社長の長女でデザイナーの佐伯鈴香氏による周年ロゴも添えられ、担当の北原晋之介ドライバーは「声をかけられるし、注目度は高い」としてその存在感を前向きに語る。



50年という年月について「大事なものはそのままに何かが大きく変わったということはないが、ドライバーの気質は昔とは違ってきたかな」と振り返った佐伯社長は記念ロゴの名刺やTシャツでの活用に思いをめぐらせながら10台を数えた「やいちゃんトラック」に関しても「どんどん増やしていきたい」と意欲。地域のまつりや温泉に特産物などと絡めてこれまで様々なやいちゃんを外部へと発信してきたが、「焼津市をもっと活性化したい」という社長の思いを聞く限り、これからもバラエティに富んだ関連トラックが街を盛り上げてくれそうだ。



◎関連リンク→ 有限会社ハッスイトランスポート

 

山本急行 恵那市のPRトラックを制作、4台目

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 【岐阜】山本急行(山本英史社長、恵那市)はこのほど市のPRトラックを制作し、5月9日には恵那市役所でその出発式が行われた。



 同社がはじめて市のPRトラックを制作したのは10年ほど前で、今回で4台目。「恵奈の里次米(すきまい)みのりまつり」を題材にして市の観光大使も務める水墨画家の可知凛花氏が描いたデザインを採用し、迫力あるトラックのキャンバスに優しい画風で田植えや稲刈り、献納の場面などが表現された。



 同社ではほかにも「ラリージャパン」のPRトラックなどをこれまで手がけてきており、今回の動きはそうした地域貢献のカラーをさらに強めるもの。山本社長は「トラックの運行を通して祭りの周知につながり、恵那での観光が盛り上がれば良い」との考えを述べ、今後についても関連の動きをさらにすすめて「いつかは自分も市の観光大使になりたい」との思いを笑顔とともに語っている。



◎関連リンク→ 株式会社山本急行

 

ダブルイー オートボディプリンター施工のコンテナをリゾートハウスに

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 オートボディプリンター事業を展開するダブルイー(藤田エリキ社長、愛知県安城市)は、市内の運送会社・都築産業(都築勉社長)の保養所に設置するコンテナハウスのペイントを手掛けた。



 保養所は従業員がバーベキューなどを楽しめる広々とした空間。休憩スペースとして使われるコンテナハウスのサイズは40フィートで、ヤシの木を配した施設の雰囲気にあわせてリゾート感あふれるデザインを背面に施した。



 長さ12mの凹凸面、「これほどの大きさの施工は初めてで緊張したが、迫力があり達成感がある」と話すのは、施工を担当した同社の森俊輔氏。バカンス気分を盛り上げる華やかな仕上がりは、先方にも満足してもらえたようだ。

  

◎関連リンク→ ダブルイー株式会社

 

中京陸運 70周年記念トラックを制作、応募作品すべて採用

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 【愛知】中京陸運(鷹見正彦社長、名古屋市熱田区)はこのほど、設立70周年の記念事業として従業員からデザインを募ったラッピングトラックを制作。4月にそのお披露目式典が同社春日物流センターにおいて行われ、2トン車と大型車の2台が公開された。



 式典の冒頭で鷹見社長は「皆の協力で良いものができあがった」と完成車両に対する手応えを述べ、加えて多くの作品が寄せられた点などにふれて一連の流れに謝意を表明。「一般の方がトラックを見て、我々と同じように驚きや感動を覚えてくれると良い」としてラッピング車両を起点とした前向きなつながりと展開に期待を寄せた。



 デザインの社内募集には101の作品が寄せられ、最優秀の評価を受けた総務部の倉田悠希さんによるデザインは「物流からビジネスを支える」のメッセージで2㌧車に描かれて今後も順次増車予定。一方の大型トラックには集まった101すべてのデザインが盛り込まれ、名古屋の街を舞台にそれらが生き生きと走る姿が描かれた。



 また同大型車両はドライバー用寝具としてエアウィーブ社と中京陸運が共同開発した専用マット搭載の第一号ともなり、展開を予定。同社ではラッピング車両のさらなる拡大を見据えており、その動きが注目される。



◎関連リンク→ 中京陸運株式会社

 

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