大森運送 車内の快適性を重視

 【広島】全国11か所に拠点を構え、重量物や長尺物の輸送を得意とする大森運送(大森栄作社長、呉市)では、スカニア製トラクタ「R650」を今年4月から8月にかけて4台納車した。



 将来的な荷物の増加に備えて、馬力をはじめ走行性能の高い車の導入を検討していた同社。国内外メーカーのトラクタを幅広く使ってきたが、「故障が少ないとすでにスカニアを使っている他社に聞いた」(社長)ことも導入の一つのきっかけだったという。



 ブルーグレーに白のラインが入る〝大森カラー〟の重厚感はそのままに、キャビンの側面にはスカニアの象徴「グリフィン」が描かれた迫力のあるデザイン。キーを回すと安全確認を求めるアナウンスが流れる独自の機能や、エンジン停止中でもエアコンが稼働するなど車内の快適性も重視した。



 なお、同社は15年ほど前からシャシーも全車にエアサスを装備。またバックアイカメラも搭載した荷物にも優しい輸送を行っており、今回の新車も例外ではない。



 社長は「スカニアはトレーラ乗りの最大の夢。車を大事にし、仕事を気張っている若い者たちに乗せたかった」といい、いずれも30代中心の若手に乗務を任せている。このうち、20代のドライバーは「PAなどで声を掛けられることはしょっちゅう」と嬉しそうに話す一方で、「注目される分、安全運転への意識は以前に増して高まっている」と、引き締まった表情で話してくれた。



◎関連リンク→ 大森運送株式会社

 
【トピックス】

2020年10月26日

 

トータル運輸 ダイレクトボディプリント事業を開始

 【北海道】トータル運輸(二村哲史社長、札幌市北区)を中心とするトータルグループのトータル企画(二村会長、同)はリコーデジタルペインティングのオートボディープリンターを導入し、9月からダイレクトボディプリント事業を開始した。オートボディプリンターは道内では2例目となり、道内の運送事業者や業界団体のイメージアップのほか、自治体のイベント紹介・街おこしなどにつなげていきたい考え。



 オートボディープリンターは多額の設備投資となるため、導入まで5年程度、検討を要した。トータル企画では、もともと各種看板・印刷事業を行っていたため、トラック以外でのニーズもあると判断。また、ラッピングトラックによるPRのニーズも今後さらに増えてくると考え、導入を決めた。スタッフを外部の研修に長期間行かせ、あわせて社内に専用の施設を設けた。



 道内の運送事業者、トラックディーラー、架装メーカーらを呼んで、9月10日に本社敷地内でプリントした自社車両をお披露目した。すでに引き合いもあり、10台近い待ちとなっている。「自社のトラックをプリントする余裕がない状況」(二村社長)という。



 トータル企画の宇井直樹係長は「1台1台、超精密に印刷できる。カッティングシートやフィルムを貼付する場合と比べ、仕上がりの美しさ、リベット周りや細かい凹凸、湾曲面などの仕上がりも全然違う。貼ったものが剥がれるという心配もない。中古車のリメイクも可能」と説明。「湿度が高い時は、施設の戸を締め切り、ストーブを焚いてプリントする。そうすると施設内は40度ほどになるが、仕上がりが綺麗になる。私達は汗だくになるが」と笑う。



 二村社長は「設備投資は大型トラック2〜3台分となり、遊びではできない。道内の運送会社に企業イメージアップの面で活用してもらうことをメインに考えている。また、地域振興イベントや観光施設などのPRにも貢献できると考え、現在、いくつかの自治体と話し合いを進めている」とし、「まずはダイレクトボディプリントを知ってもらいたい。当面は月間10台が目標。北海道でのダイレクトボディプリント事業が順調に進展すれば、関東の拠点にも展開していきたい」と抱負を語る。



◎関連リンク→ 株式会社トータル運輸

 
 

松井急便 セノプロトラックスの車両導入、イメージカラーの黒ベース車体

 【岐阜】松井急便(松井善行社長、恵那市)はこのほど、富士運輸(松岡弘晃社長、奈良県奈良市)のグループ企業であるセノプロトラックス(瀬野博之社長、同)が手がけた新車両を導入した。



 松井社長や担当ドライバーの意見も取り入れられたという車両は同社のイメージカラーである黒をベースに、ゴールドのラインなどが印象的な仕上がり。サイドと後方には「雰囲気的に漢字が合わないと判断した」との理由からアルファベットによる「MATSUI EXPRESS」の文字がインパクトを与えており、各部に施されたエアロパーツはブラックの車体をさらに引き締める。



 取材当日、駐車スペースに停車されていた同車両はひと際の異彩を放っており、存在感も抜群。今回の動きはトラックという括りで考えれば1台の導入に過ぎないが、見るものを惹きつける精悍なビジュアルは「それ以上」の影響や効果を感じさせるもので、トラックが秘めている大きな可能性を伝える。



 その出来栄えには「満足している」との手応えをのぞかせ、また乗車するドライバーにはエース級を充てたことからも同車両への期待の高さがうかがえる松井社長。写真撮影の折にはこだわりの細部などに言及しながら、「自社のPRとイメージアップに繋がれば良い」との思いにも触れた。



◎関連リンク→ 株式会社松井急便

 
 
 

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