するが通商 PRトラック制作で「スルガカップ」周知

【オートボディプリンター】

 

 するが通商(杉本貴彦社長、静岡県焼津市)はこのほど、国際ユース(U−15)サッカー大会「スルガカップ2023」のPRトラックを制作し、試合会場となったエコパスタジアム前で期間中の展示を行った。



 トラックの制作と展示は2016年から始められ、今年で8年目。イベント周知の目的で毎回デザインを変え、参加チームのエンプレムも盛り込むなど印象的なデザインとして仕上げている。



 するが通商は同大会の協力企業としても参加しており、PRトラックの展開を通してはこれまで一般市民からの注目やサッカー関係者による高評価などを得てきた。



 杉本社長は一連の活動や反響に手応えを示したうえで、今後における継続にも前向きな姿勢。トラックをメディアとして活用していくことのメリットや効果を今後も提案し続け、その可能性を広げていきたいとしている。



◎関連リンク→ 有限会社するが通商

 

ダブルイー オートボディープリンターを導入

【オートボディプリンター】

 

 愛知県安城市に本社を置くダブルイー(藤田エリキ社長)は、リコーデジタルペインティング社のオートボディープリンターを導入し、刈谷営業所に施工場を設置した。



 ペインティング事業の展開にあたり同社は7月29日、デモンストレーションを実施。トラックディーラーや架装メーカーをはじめとする物流関係者に施工の様子を公開し、利点や特徴を紹介した。



 デモ現場には、事前にテストプリントした自社車両2台を展示。当日施工したのはDRS(石川健社長、安城市)のトラックで、側面の塗装風景を披露。DRSのコーポレートカラーであるグリーンにマッチしたデザインは、石川社長がエナジー系炭酸飲料「ライフガード」のキャラクターを手掛けるアーティスト、M&K氏にオーダーしたもの。完成間近のトラックを見上げた石川社長は「ダイナミックで、想像以上に迫力あるトラックに仕上がった。次回もお願いしたい」と笑顔で答えた。



 「マーキングフィルムを貼るよりもコストを抑えられ、納期も短縮される。継ぎ目のない全面塗装の美しさにメーカーの反応も良かった」と話し、好発進に期待する藤田社長。トラックやバスへの塗装をメインとしながら、看板ほか、あらゆる素材への可能性を提案し、実績を積み上げていく考えを示している。



◎関連リンク→ ダブルイー株式会社

 

AKCグループ 存在感放つオールグリーン車、グループ5社で導入

【オートボディプリンター】

 

 【兵庫】淡路共正陸運(尾上昌史社長、洲本市)を中核とするAKCグループが導入している〝オールグリーンの車両〟が存在感を放っている。4トンから大型(低床・高床)、トレーラ(冷蔵・ドライ)など幅広い用途の車両に採用しているが、ヘッドにスカニア製のトラクタを使うトレーラの迫力はさらに強烈だ。



 オールグリーンの箱は3年ほど前、JRコンテナ車を導入する際に初めて製作。トラックは1年半ほど前から、山田車体工業(静岡県沼津市)に発注するボディーで採用している。淡路共正陸運と旭、エーライン、ケーライン、シーラインの実運送5社が保有する営業車両は約870台だが、そのうち現在は50台ほどがオールグリーン車になっているという。



 「JRコンテナを作ったときのイメージが良好で(トラックに採り入れても)面白いのではないかと思った」と尾上社長。従来は控えめに表示されていた「AKC」のロゴマークも大きくし、車体側面の中央部などに移動させたことで印象がガラッと変わっている。



 淡路共正陸運にはオートボディープリンターを使い、車体などに直に印刷するマーキングシステム事業部があるが、グリーンで統一された車体は素材の段階から緑色。現地でAKCのコーポレートカラーに仕上げられたGRP(強化ガラス繊維)やCFRP(カーボンシート)をドイツから輸入し、山田車体工業がパネルなどに加工して製作。ボディーの強度を高められるのもメリットの一つという。 



◎関連リンク→ 淡路共正陸運株式会社

 

吉秀トラフィック デザイントラックを新たに施工、側面を最大に活用

【オートボディプリンター】

 

 吉秀トラフィック(吉川秀憲社長、京都府八幡市)のグループ会社でトラック車両のデザインなどを手がけるラッキーリバー(同市)は、トラックの側面を最大に活用したデザイントラックを新たに施工した。



 同社は、ボディープリンターを導入して順調に施工件数を増やしており、現在もボディープリントの良さを伝えることで顧客を増やしている。箱にロゴや社名を入れる看板の提案をしているが、導入したオートボディープリンターでより低コストで会社のロゴやトラックの箱部分をデザインできるサービスで顧客のニーズに対応できる設備を整えた。



 今までデザインしてきたトラックは、箱の端の部分までデザインをしていなかったため、アルミの色が見えていた。今回は、その部分にも塗装を行い、より面積を有効活用してデザインをトラックに施している。



 営業の山下忠雄マネージャーは「今までは、箱の端の部分が違う色になり、トラックをデザインしているイメージがしにくかったが、今回は全面を活用しているので全体をデザインしており、より迫力あるトラックのデザインができている」と話す。



 同社が当初からメリットとして上げていた、凹凸がある部分でもきれいに仕上げることができる技術を生かした施行になっている。営業の万尾雅明マネージャーは「カッティングシートでは描きにくい立体感やレイアウトが行える。シートと比べて面積が大きくなればコストが抑えられる」と話す。



 中村慧氏は、「ボディープリントは様々な物に応用が利き、プリントが行える。認知度が、まだまだ低いと感じているので、良さをこれからも伝えていきたい。車両以外にも様々なものにデザインが可能なので会社のアピールにつなげられるように提案をしていきたい」と話す。

 

ラッキーリバー 側面を最大に活用したデザイントラック

【オートボディプリンター】

 

 トラック車両のデザインなどを手がけるラッキーリバー(京都府八幡市)は、トラックの側面を最大に活用したデザイントラックを新たに施工した。



 同社は、ボディープリンター導入して順調に施工件数を増やしており、現在もボディープリントの良さを伝えて顧客を増やしている。箱にロゴや社名を入れる看板の提案をしているが、導入したオートボディープリンターでより低コストで会社のロゴやトラックの箱部分をデザインできるサービスで顧客のニーズに対応できる設備を整えた。



 今までデザインしてきたトラックは、箱の端の部分までデザインをしていなかったため、アルミの色が見えていた。今回は、その部分にも塗装を行い、より面積を有効活用してデザインをトラックに施している。



◎関連リンク→ 株式会社ラッキーリバー

 

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