ダブルイー キャビン・ボディーも塗装、自社で完結できる強み
【愛知】各種自動車の販売や修理・整備、板金・塗装、オートボディープリンター施工業務までのすべてをグループ内で対応するダブルイー(藤田エリキ社長、安城市)では、キャビンとボディーの塗装を自社で完結できることを強みとしている。
オートボディープリントとキャビンの全塗装を手掛けたトラックの一例が名古屋東部陸運(豊田市)のトラック。アイボリーにカラーリングしたキャビンとあおり部分の赤と紺のラインはダブルイーの塗装部門が担当。ボディー上部の凹凸面はオートボディープリンターによるインクジェット塗装で仕上げている。
打ち合わせ時間の短縮、工数低減、色味の統一など、一括できるメリットは大きい。さらに、タイヤ交換や修理などの出張レスキューもグループ会社のダブルイーモーターズ(豊田市)が対応するとして、同社では「守備範囲の広さ」を今後もアピールしていきたい考えだ。
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