トヨコンロジスティクス ラッピングトラック出発式、ふるさと納税をPR
【トラックデザイン】
【愛知】トヨコンロジスティクス(久田真司社長、額田郡幸田町)は9月11日、本社営業所内で幸田町の特産品とふるさと納税をPRするラッピングトラックの出発式を執り行った。
大型トラックのボディーには、同町のふるさと納税の返礼品として人気の寝具「エアウィーヴ」や犬型ロボット「aibo」、浄水器「クリンスイ」のロゴマーク、ワインやうなぎなど特産品のイラスト、ふるさと納税の公式特設サイトへアクセスするQRコードなどがデザインされている。ラッピング施工費を町が負担し、同社は無償で運行する。
同社は「災害時における支援物資等の輸送車両の確保に関する協定」を町と結んでおり、7日に幸田町消防本部で行われた総合防災訓練にも参加している。成瀬敦町長は「今後もパートナーシップをさらに強めていけることを願っている」と協力に感謝した。
久田社長は「当地で40年間仕事をさせてもらっている恩返しの一つと思っている。本プロジェクトにより寄付金が増加することを祈念している」と述べ、引き続きの連携促進へ意欲を示した。
ラッピングトラックは同町と三重県いなべ市を往復、平日はほぼ24時間運行し、高速道路と一般道路の走行時、サービスエリアなどでの停車時に注目を集めることとなる。
◎関連リンク→ トヨコンロジスティクス株式会社