四国トランスポート 高知をPRするラッピングトラック完成
【高知】フジホールディングス(松岡弘晃社長)のグループ会社である四国トランスポート(谷河英樹社長、高知市)はこのほど、高知市をPRするラッピングトラックを作成、運行を開始した。
同社は、1941年伊野貨物自動車商会として設立、1985年に県運に社名を変更、そして2014年にフジグループ加入後、昨年2023年に四国トランスポートに社名を変更した。
現在、トラック83台、従業員は約100人が在籍している。
同社によると、高知新港倉庫建設にあたって、高知市の担当者らに多大な協力を得たという。
今回、そうした協力に感謝の意を表し、高知市のPRと高知の文化を多くの人に伝えるラッピングトラックを制作したという。
トラックには、坂本龍馬像や高知城、よさこい祭りなどがデザインされている。
7月26日に行われた出発式には、高知市の桑名龍吾市長やフジホールディングスの松岡社長らも出席、新しいラッピングトラックの出発を見送った。
◎関連リンク→ 四国トランスポート株式会社