エフ・ライン輸送 時代に順応した経営、設立20年で記念車両
【岡山】今年12月1日で会社設立から20年を迎えるエフ・ライン輸送(岡山市南区)。「たまたま新車への入れ替えがあったので作っただけ」(藤井聡志社長=55)と控えめに話す記念トラックは4月に完成した。
レイアウトや色合いなど、「すべてトラック・ディーラーのお世話になった」とのこと。提示された複数のデザイン案から、ディーラーの担当者も交えて選び出したのが写真のタイプ。ホワイト1色で、主力の食品輸送に似合いそうなシンプルな仕上がりだ。
トラック運送事業の先行きに不透明感が漂う現状。「昔のやり方は通用しないし、山あれば谷ありで、なるようにしかならない。休みを増やしながら、いかに効率化していくか...その時代に合わせることが大切だと思う」と話す。
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