山本急行 恵那市のPRトラックを制作、4台目
【岐阜】山本急行(山本英史社長、恵那市)はこのほど市のPRトラックを制作し、5月9日には恵那市役所でその出発式が行われた。
同社がはじめて市のPRトラックを制作したのは10年ほど前で、今回で4台目。「恵奈の里次米(すきまい)みのりまつり」を題材にして市の観光大使も務める水墨画家の可知凛花氏が描いたデザインを採用し、迫力あるトラックのキャンバスに優しい画風で田植えや稲刈り、献納の場面などが表現された。
同社ではほかにも「ラリージャパン」のPRトラックなどをこれまで手がけてきており、今回の動きはそうした地域貢献のカラーをさらに強めるもの。山本社長は「トラックの運行を通して祭りの周知につながり、恵那での観光が盛り上がれば良い」との考えを述べ、今後についても関連の動きをさらにすすめて「いつかは自分も市の観光大使になりたい」との思いを笑顔とともに語っている。
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