こどもミュージアムプロジェクト協会 タイとラオスでラッピング車両導入
【大阪】宮田ホールディングス(宮田HD、宮田博文会長、高槻市)が運営するこどもミュージアムプロジェクト協会はこのほど、タイとラオスで子どもの絵をラッピングした車両を導入した。
同社はグローバルダイナミクス(山中香織代表取締役、兵庫県神戸市)と阪神ネジ(山里憲一郎代表、大阪市福島区)の協力のもと、今般に至った。
山中社長が講師として活動している大阪YMCA国際専門学校(国際ビジネス学科)の授業で、宮田会長が出演し、同プロジェクトが作られるに至った経緯を記したドキュメンタリー映画「愛でいけるやん ~宮田運輸がひらく道~」を視聴したラオスからの留学生が心を動かされ、自主的に自国をつなぐ活動を行ったという。
ラオスでは、自動車学校の教習車と送迎トラックに地元小学生が描いた絵がラッピングされた。
今回のラッピングに携わった宮田HD創造社会部の後藤昌代常務執行役員は、「この取り組みに関わることができて非常に嬉しい」とコメントした。
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