Ｆｕｔａｊｉｍａ　Ｌｏｇｉ（田上圭一社長、大阪市住之江区）のグループ会社でオートボディプリント事業を展開するＦ―ＬＯＯＰ（同社長）はこのほど、プロサッカークラブ「セレッソ大阪」のデザインを荷台全面にプリント施工させた「セレッソ大阪応援デザイン号」を完成させた。

これはＦｕｔａｊｉｍａ　Ｌｏｇｉの４㌧トラックにデザインしたもので、「街を走れば『映える』トラックに仕上がった。セレッソを応援するため、そして地元を盛り上げるために施工した」と笑顔で話す田上社長。Ｆ―ＬＯＯＰは昨年10月からセレッソ大阪とオフィシャルスポンサー契約を締結しており、すでにユースチーム「セレッソ大阪アカデミー」の送迎バスへオートボディプリントを施工するなどの実績を重ねている。

「スポーツを通して元気をもらえるのはとても良いこと。また、クラブとスポンサーは『セレッソファミリー』と呼ばれており、互いに応援し合える関係性に魅力を感じた」とスポンサーになったメリットを挙げる田上社長。「今回のトラックにしても、セレッソを通じて広く我々のプリント技術を見てもらえることにもつながる」と述べ、「オートボディープリント事業の認知度を上げて、身近なものとして多くの方に活用してもらえるきっかけにしたい。当社では用途に応じられるレパートリーをそろえているので、ご希望に合わせて提案させていただく」と意気込みを語る。

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