大阪陸運 荷主企業をボディーでアピール

【トラックデザイン】

 

 【大阪】林業機械の輸送を展開する大阪陸運(鮫島久輝社長、守口市)はこのほど、荷主企業であるオカダ南星(熊本県)の木材グリップ(林業機械)をトラックボディーに掲載した大型4軸低床ウイング車を導入した。



 鮫島社長は荷主企業と協議して荷主からの理解を得て掲載することになったと説明している。



 また、今回同社の車両にオートボディープリンター施工をしたのは、2年前に同事業を開始し、和歌山県に本社を構える谷口通商(谷口佳弘社長)で、同社のプリンター担当者と念入りに鮫島社長と打ち合わせを行い、森林をバックに荷主企業のキャラクター・猫のオカダニャンセイと荷主名「オカダNANSEI」、荷主企業の林業機械、キャッチフレーズとして「地球の未来を、100年後の森林を」と描かれている。まるで写真をそのままボディーに貼り付けたような鮮明な色彩で、誰が見てもきれいでアピール力は非常に高く、オートボディープリンター施工を依頼した鮫島社長も出来上がりに感動していた。



 鮫島社長は「荷主企業にせっかく輸送しているなら商品と企業アピールとして当社のボディーに荷主の商品を掲載してみてはとの持ちかけに荷主も理解を示してくれて費用を負担してくれた。当社も荷主と一心同体でこのボディープリントに恥じることなく、さすがと言ってもらえるように、さらには荷主のアピールがもっとできるように安心・安全な運行でいつまでもボディープリントをきれいに維持していく」と話した。



 大きなトラックボディーは走る看板として広告宣伝を行う上で非常に有効で、荷主企業の商品・荷主企業などのアピール度合いは高いことから、大阪陸運としては今後も何らかの形で荷主企業をサポートできる運送会社として発展していくことだろう。



◎関連リンク→ 大阪陸運株式会社

 

岡田商運 津山の魅力を全国へ発信、宣伝用ラッピング車が出発

【トラックデザイン】

 

 津山観光センター(岡山県津山市)で3月25日、全国さくら100選の鶴山公園(津山城)などをフルラッピングした大型トラックの出発式が開かれた。当日は津山さくらまつり2023の初日で、会場周辺には海外からの観光客らの姿も多く見られた。



 宣伝用のトラックを製作したのは岡山市中区に本社を構える岡田商運(岡田好美社長)。式典で谷口圭三市長は「(岡田社長から)津山を元気にする方策があるとの提案をいただいた。さくらまつりにも花を添えてもらうことができた」と感謝の思いを述べた。



 実運送業務を手掛ける12の営業所を全国に持つ同社はかねて、拠点を構える地域のPRトラックを自費で製作。地元岡山では県や岡山、総社、瀬戸内、美作各市の魅力を全国へ発信。また、昨年からは自社のイメージを広報するトラックの導入も進めており、これまでに完成させたラッピング車は延べ24台で、保有車両(280台)の1割近くになった。



 岡田社長は出席者を前に「月曜日(同27日)から静岡県に向けて運行を開始することになっており、来週末には鶴山公園が他府県ナンバーの車でいっぱいになることを期待したい」と話した。



◎関連リンク→ 株式会社岡田商運

 

ロジックスライン 新車導入で納車式、新車庫開設のお披露目も

【トラックデザイン】

 

 【千葉】ロジックスライン(沢田秀明社長、成田市)は12月3日、新車庫開設のお披露目と新車導入に伴う納車式を実施した。



 同社では今回、約800坪の車庫を新設するとともに、UDトラックスの大型トラックを導入した。納車式には沢田社長ら同社役員をはじめ、ドライバー、そしてUDトラックスの担当者らも出席した。



 トラックにはロジックスラインの新デザインロゴ、また和を強調した番傘や富士山が鮮やかに描かれている。



 そしてハンドル操作を補正するアクティブステアリング、乗り心地を向上させたヒーター付きシート、さらに6つのドラレコを完備。



 沢田社長は、「新年を迎えるにあたり飛躍していけるよう、トラックに思いを込めた」とし、「走るデザイントラックを見て、一般の方にかっこいいな、乗りたいなと少しでも思ってもらい、乗車するドライバーには見られている意識で模範運転を心がけてもらいたい」と述べた。



 入社半年を迎える26歳の郡司誉さんが同トラックに乗車する予定で、郡司さんは、「入社して間もないので自分が乗って良いのかと思うが、期待されている分、頑張っていきたい」と抱負を語っている。



◎関連リンク→ 株式会社ロジックスライン

 

吉秀トラフィック 20周年を迎え特別車両納車

【トラックデザイン】

 

 【京都】吉秀トラフィック(吉川秀憲社長、八幡市)は、11月1日で設立20周年を迎え、特別車両20周年アニバーサリー号を納車した。



 同社は、事務所の事務所移転や増築、トラック車両のデザインやドローン事業、企業主導型保育など数年前から時代のニーズを考えて取り組んできた。



 そのなかでもグループ会社でのラッキーリバー(八幡市)で行っている車両などへのデザインは、全国的にも注目を浴びており、様々な車両へのボディープリントをしてきたノウハウを生かした20周年アニバーサリー号になる。



 今までの吉秀トラフィックのイメージを残したまま、日本の四季をイメージさせる優しさとカッコよさだけでなく、感謝の気持ちを込めて「THANKS TO EVERYONE」とさりげなくデザインしている。



 吉川社長は、地域貢献の活動などにも注力をしてきただけでなく、従業員が働きやすい環境を構築したいと思い会社を成長させながら事業を継続してきた。「20年間事業が継続できたのも従業員と取引先企業、地域の協力があってだと思っている」とし、「現状に満足をせずこれからも情報をしっかり採り入れ、時代のニーズに合った営業展開をして次の30年40年の節目を迎えられるように取り組んでいきたい」と思いを語る。

 

優輪商事 近畿大学、東大阪市と産学連携デザイントラック

【トラックデザイン】

 

 【大阪】優輪商事(豊島優助社長、東大阪市)は、近畿大学、東大阪市と協力し産学で連携したデザインの大型トラックを導入。



 今回同社が導入した車両は、大型10トンウイング車。今までの赤色とゴールドのイメージカラーを刷新しただけでなく、大学生のアイデアを採り入れてデザインされている。車両の側面には会社のロゴとキャッチフレーズを文字の大きさを変えながらデザインしているだけでなく、東大阪市もアピールできるように後方部分には、マスコットキャラクターの「トライくん」を描いている。



 走行をしているだけで、会社や東大阪市のアピールをしてくれる車両を協力して作成できたことに喜びを感じている。



 また、同社長は現場で一生懸命働いてくれている社員を周りの会社に知ってもらえるだけでなく、本社を置いている地域のアピールができるデザインを考えた大学生に感謝している。



 さらに、同社長はさまざまな業種とのコラボレーションをすることで新たな発見ができるメリットもあると感じている。その中で仕事に生かせるものを採り入れながら会社を成長させていく考えのようだ。



 豊島社長は「いろいろなことを考え、常に成長していきたい。コロナ禍で守りに入った部分もあるが、これからも攻めの営業展開をしていく。そのために常に人材が入ってくる仕組みを構築し、車両と人材、仕事を確保しながら今後も営業展開をしていきたい」と展望を話す。



◎関連リンク→ 株式会社優輪商事

 

トラックデザイン 最新ニュース

 

オートボディプリンター
保有企業一覧

MapOver1 MapOver1 MapOver2 MapOver3 MapOver4 MapOver5 MapOver5 MapOver5 MapOver5

 北海道・東北エリア

 関東エリア

 北陸・東海エリア

 関西エリア

 中国・四国・九州エリア

 

ボディ広告枠
提供企業一覧

MapOver1_sec MapOver1_sec MapOver2_sec MapOver3_sec MapOver4_sec MapOver5_sec MapOver5_sec MapOver5_sec MapOver5_sec

 北海道・東北エリア

 関東エリア

 北陸・東海エリア

 関西エリア

 中国・四国・九州エリア