ダブルイー オートボディプリンターを活用、コンテナを看板に

ダブルイー(藤田エリキ社長、愛知県安城市)ではこのほど、グループ会社であるダブルイーモーターズ(同豊田市)の広告塔としてコンテナにペイントを施しロードサイドに設置。グループ各社をPRするとともに、オートボディプリンターのビジネス活用を提案している。
道路からの視認性が高い場所に設置されたコンテナにはグループの広告を3面にペイント。足場作りから必要なサインポール型看板の設置となると百数十万円かかるところ、自社保有のオートボディプリンターの活用で費用を5~6分の1に抑えられたという。
コンテナの利点は大容量の収納力。同社ではタイヤの保管場所として有効活用している。施工担当者は凹凸のある素材などトラックのボディ以外にもペイントが可能であり、コスト・納期面でのメリットも大きいことを今後もアピールしていきたいと話している。
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