東西物流 車好きの若者にも人気、かっこいいトラックが完成

【トラックデザイン】

 

 トラックのカスタムエアロパーツの製造販売を行うハートンクラフトジャパン(埼玉県)が手掛ける第1号となるトラックが完成した。



 発注したのは、東西物流(岡田浩明社長、埼玉県吉川市)で、完成車は今年10月に富士スピードウェイで開催されたジャパントラックショーにも展示され、来場者の注目を浴びていた。



 若者の車離れが進み、トラックドライバー不足も深刻化しているが、車好きな若者が集まる同社の岡田社長は、「車が好きな若者はまだまだいる」と話す。



 そんな車好きのためのトラックを導入したいとの思いを持っていたという同社長は、同社長と同じく車好きの知り合いと、かっこいいトラックを作ろうという話で盛り上がり、エアロパーツを作れる技術者探しや作る方法を模索、環境を整えていった。



 そして出来上がったのが、ハートンクラフトジャパンである。同社には、仲間とともに同社長も出資、側面からサポートする。



 デモ車として同社のトラックを提供、製作がスタート、第1号車として完成した。



 「まだまだ手を加えたいところはある」というものの、デザインやカラーリングともに納得のいく仕上がりで、出来栄えには満足しているという。



 乗りたいというドライバーが多く、選定に悩むというが、「まずは車を大切にし、仕事に真摯に向き合うドライバーに乗ってもらいたい」とし、「ひいては、それを見た若手の応募につながってくれるはず」と話している。

   

◎関連リンク→ 東西物流株式会社

 

北海道ガスと北海道LNG LNGローリー車披露、子どものイラストをデザイン

【トラックデザイン】

 

 【北海道】北海道ガス(川村智郷社長、札幌市東区)と連結子会社の北海道LNG(井澤文俊社長、同)は10月28日、子どもらのイラストをデザインした新しいLNG(液化天然ガス)ローリー車2台の完成披露会を開催したと発表。



 北海道在住の小学生から、「2050年の自分や一緒にいたい大切な仲間」をテーマにイラストを募集したところ、合計1393作品の応募があり、審査の結果、車体に掲載する入選120作品(60作品×2台)、さらにその中から優秀賞6作品を選定した。



◎関連リンク→ 北海道ガス株式会社

 

萬運輸 デザイントラックにモンテディオ山形

【トラックデザイン】

 

 【神奈川】萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市鶴見区)は新たなデザイントラックを導入した。「デザイントラック」は同社のグループ会社が提供するトラック用ボディープリントサービス。今回、デザインモチーフとなったのは山形県をホームとするプロサッカークラブ「モンテディオ山形」。グリーンのキャビンはサッカーのピッチのイメージとも重なる。



 萬運輸が創業60周年を記念して開催した「デザイントラックコンテスト」に同チームが応募。作品名「YAMAGATA ICHIGAN〜青を掲げろ!〜」は特別賞を受賞した。現在はスポンサー契約を締結。同チームの活動を支援している。



 今回の車両で同チームをモチーフとしたデザイントラックは2台目となった。導入したトラックは同社の庄内営業所(山形県鶴岡市)で活躍する予定だ。



 9月28日に横浜市の本社で納車式が執り行われ、社員並びに関係者が列席し、安全な運行と無事故を願った。



 新たにデザイントラックを導入する際は、安全意識の高いドライバーを優先的に乗せるようにしているという同社。



 東海林社長は「デザイントラックが増えていくことが安全の証になれば」と話す。



◎関連リンク→ 萬運輸株式会社

 

樋口物流サービス 2種類の新デザイン大型車が完成

【トラックデザイン】

 

 樋口物流サービス(山﨑真弘社長、大阪府東大阪市)はこのほど、新デザインの大型トラック2台が完成した。新デザインは、レーシングカー用のカッティングシートを施工するプロにデザインと製作を依頼したもので、チェッカーフラッグバージョンと、「樋口カラー」を採用したバージョンの2種類だ。



 「街中で目に付くことで求人への効果と、ドライバーのモチベーションアップを期待している」と目的を語る山﨑社長。「トラックの見せ方も魅力づくりの一つだと考えている。これまでも、『きれいなトラックが走っているのが目に留まったので応募しました』と求職者から連絡があった前例もある。きれいに整備された車両で、ドライバーの身だしなみもピシッとしていれば、お客さんからしても気持ち良く思ってくれるだろうし、新たな仕事につながるかもしれない」と持論を述べる。



 同社は現在、保有車両約150台のうち大型車は約20台だが、「積載効率などを考慮して今後、比率の引き上げも検討していきたい」と話している。



◎関連リンク→ 株式会社樋口物流サービス

 

大阪陸運 荷主企業をボディーでアピール

【トラックデザイン】

 

 【大阪】林業機械の輸送を展開する大阪陸運(鮫島久輝社長、守口市)はこのほど、荷主企業であるオカダ南星(熊本県)の木材グリップ(林業機械)をトラックボディーに掲載した大型4軸低床ウイング車を導入した。



 鮫島社長は荷主企業と協議して荷主からの理解を得て掲載することになったと説明している。



 また、今回同社の車両にオートボディープリンター施工をしたのは、2年前に同事業を開始し、和歌山県に本社を構える谷口通商(谷口佳弘社長)で、同社のプリンター担当者と念入りに鮫島社長と打ち合わせを行い、森林をバックに荷主企業のキャラクター・猫のオカダニャンセイと荷主名「オカダNANSEI」、荷主企業の林業機械、キャッチフレーズとして「地球の未来を、100年後の森林を」と描かれている。まるで写真をそのままボディーに貼り付けたような鮮明な色彩で、誰が見てもきれいでアピール力は非常に高く、オートボディープリンター施工を依頼した鮫島社長も出来上がりに感動していた。



 鮫島社長は「荷主企業にせっかく輸送しているなら商品と企業アピールとして当社のボディーに荷主の商品を掲載してみてはとの持ちかけに荷主も理解を示してくれて費用を負担してくれた。当社も荷主と一心同体でこのボディープリントに恥じることなく、さすがと言ってもらえるように、さらには荷主のアピールがもっとできるように安心・安全な運行でいつまでもボディープリントをきれいに維持していく」と話した。



 大きなトラックボディーは走る看板として広告宣伝を行う上で非常に有効で、荷主企業の商品・荷主企業などのアピール度合いは高いことから、大阪陸運としては今後も何らかの形で荷主企業をサポートできる運送会社として発展していくことだろう。



◎関連リンク→ 大阪陸運株式会社

 

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