埼ト協 ラッピング車で応援、ドライバーにイラストとメッセージ
【埼玉】埼ト協(瀬山豪会長)では、「頑張るトラックドライバー応援プロジェクト」と題した事業を開催した。これは、コロナ禍でもエッセンシャルワーカーとして働くトラックドライバーを、メッセージとイラストで応援する企画で、ドライバーの家族などからドライバー宛の応援メッセージとイラストをトラックにラッピングして、日本各地を走り、全国のドライバーを応援しようというもの。
今回初めて行った同事業では、3社から応募があり、計8車両にラッピングを施した。
トーエイ物流(遠藤長俊社長、久喜市)では5車両をラッピング。同社のドライバーは、「納品先のお客さんが観音扉の絵を見て『すごく癒される絵ですね』」と言われる」と、反応があったことを話し、「常に周りから見られていると、意識が変わった」と安全に対する意識もさらに向上したという。
◎関連リンク→ 一般社団法人埼玉県トラック協会