ＪａｐａｎＡｉｎａＥｘｐｒｅｓｓ（石井孝幸社長、大阪府門真市）は、デザイントラックを導入し人材確保に注力しながら売り上げを伸ばしている。

　車両のデザインや色にこだわり、同社のトラックに乗りたいと思ってもらえるようにすることで人材の雇用につなげている。

　石井社長は「車両の色はあまり使用されていないライトローズマイカメタリックを使用して車両を目立たせることで会社のことを知ってもらえるきっかけになればと思っている」と話す。

　その取り組みもあり、現在人材も順調に確保できている。人材不足が懸念される運送業界で人を確保して売り上げを伸ばしていく考えだ。

　また、こどもミュージアムプロジェクトにも参加しており、子供の絵をラッピングしている車両も導入することで人材のやる気などにもつなげている。

　「昨年から新車を導入するようになり、車両をこだわって作るようになった。動く広告塔として目立つ色合いとデザインで多くの人に会社を知ってもらえれば」とし「人材も徐々に増えてきているので会社を成長させながら全社員一丸となって仕事をしていきたい」と話す。

　さらに、「順調に仕事を継続し会社を成長させてもらえているのも周りの方の協力や社員のおかげ。今後も現状に満足せず新たな仕事を確保しながらしっかりと仕事をしていきたい」と思いを語る。

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