滋ト協 Gマークラッピングトラック出発式
【滋賀】滋ト協は10月28日、理事会を開催。役員改選に伴う次期副会長候補者の指名については、松田直樹副会長(松田商事)、丸山義広理事(滋賀協同物流)、山田英樹理事(山田運送)、竹備裕二理事(太陽運輸)の4氏が指名され承認された。
田中会長は冒頭、衆議院議員選挙などについて触れたうえで「本日はGマークを世間に周知するためのラッピングトラック出発式のほか、1年の中でも重要な理事会となっている。来年の改選に向け、副会長4人を承認いただく。新型コロナウイルスがおさまると同時に、業界や世間が1か月前に比べずいぶん改善されているように思えるので、明るい方向に進んでいると思っていただいて活動していただければ」とあいさつ。
理事会では、理事・監事・三役選出内規案と定款の変更について説明が行われた。理事の選出方法について新たに指名理事と比例代表理事に分け、指名理事は、会長・常勤理事および各地区代表理事候補者ならびに青協会長・女子部会部会長・全ト協役員とする。定款については、理事25人以上30人以内だったものを、25人以上35人以内に変更する。また事務局体制の強化のため、常務理事を1人増員する。
次期副会長候補者の4氏が承認されたほか、後藤浩之参事、中野利弘常務理事、石見純一事務局長が次期常勤理事候補者に指名され承認された。令和4年度通常総会は5月27日に開催される。
理事会後には、Gマークのラッピングトラックの出発式が行われ、トラックを提供した滋賀運送竜王の丸山謙次社長、滋賀運輸支局の田内文雄支局長、田中県貨物自動車運送適正化事業実施機関本部長がテープカットを行った。その後、理事らが見守る中トラックが出発した。
◎関連リンク→ 一般社団法人滋賀県トラック協会