東山物流 名古屋市とコラボデザイン、ドリームプロジェクト号 河村たかし市長が「どえりゃあ立派」と絶賛
【愛知】東山物流(渕上重敏社長、東海市)はニシテ商会(西手保社長、名古屋市)が展開するドリームプロジェクト(西手隼人委員長)の第6号ラッピングデザイントラックを完成させ、このほど名和デポで披露式を行った。
子どもたちの描いた将来の夢をのせて走るドリームプロジェクト協賛企業として同社では、東海市をPRするトラック2台をすでに運行しており、3台目となる今回は同プロジェクトを後援する名古屋市の魅力をダイナミックに発信。東山動物園のコアラや名古屋港水族館のベルーガ、名古屋城や金のしゃちほことともに社内で集めた子どもたちの絵80枚をペイントし、トラックを見上げた河村たかし市長も「どえりゃあ立派」と絶賛した。
式では同社の青木均会長が「子どもの夢が我々運送業の夢につながり、地域活性化、交通安全にもつながる。たくさんの人に見ていただきたい」とあいさつ。西手委員長はプロジェクトの全国への広がりを約束し、協賛各社および関係者に感謝した。河村市長、青木会長、名古屋市子ども会連合会の野瀨武敬名誉会長、渕上社長、西手委員長によるテープカットが行われ、絵を描いた子どもたちは家族立ち合いのもとトラックに体験乗車。渕上社長は「見た人が興味を持ってくれれば」と業界イメージ向上にも期待した。