アサヒロジスティクス トラックデザインを刷新
アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、埼玉県さいたま市大宮区)は7月12日、自社トラックデザインを刷新したと発表した。
同社では、今年4月にグループのロゴ・シンボルマークのリニューアルを行った。現在は首都圏を中心に15台が稼働中で、今後導入のトラックは全て新しいロゴになる予定だ。
同社のロゴのイメージに使われている「オリガミカー」は1990年に誕生した。「食品物流にふさわしく、清潔感のある白色を基調とする」、「女性や子どもが見て、愛着を感じてもらえるカラーリング」という2つのコンセプトでデザインされたという。
そのオリガミカラーを引き継いだ新しいロゴ・シンボルマークでは、創業よりの同社経営理念である、「食品の物流に特化し、食を通して『日本中の家族を豊かにする』こと」を掲げながら、食べる人の顔をひとりひとり思い浮かべ、「丁寧に心を込めて食品を運ぶ」というイメージを「asahi」の文字に落としこんだのだという。
同社では、「現行のトラックのメインイメージである『オリガミカラー』を生かし、物流業界をより身近に感じていただけるデザイン、より優しいイメージを持っていただけるデザインを目指した」と説明している。
◎関連リンク→ アサヒロジスティクス株式会社