滋賀綜合輸送センター 車両ボディーに「ユソウ」をロゴマーク化してプリント
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【滋賀】滋賀綜合輸送センター(山本暹社長、東近江市)では、会社のロゴマークとは別に、車両のボディーに掲載しているロゴマークがある。それは創業当初、山本社長が社名にもある「ユソウ」をロゴマーク化したものだ。ロゴの位置は、全車ボディーの前から3分の1に配置と統一されており、シンプルなデザインは荷主にも好評だ。
来年の10月で創業30周年を迎える同社。トラックは新車も多いが、購入から10年以上経過した車両も経過年数を思わせないほど磨き上げられている。山本社長は「創業から在籍しているドライバーが、誰よりも車両を大切に扱い、気になればすぐに洗車をしているので、後から入社したドライバーもそれに倣い洗車の頻度が高い」と話す。
ドライバー一人ひとりが『自分が会社を代表している』という気持ちで働いているからこそ、業務に誠実に取り組み、高い物流品質で荷主から信頼を得ることができている。山本社長は「ドライバーの定着率が高いのは嬉しい。創業から約30年続けてこられたのは社員のおかげ。今後も誠意を持って励みたい」と話した。