岡ト協 児童のトラック絵画、応募作が増加
【岡山】夏休みの期間を使って描いてもらおうという岡ト協恒例の「小学生絵画コンクール」。5日が締め切りとなったが、昨年の実績から7校増となる107校から計1595作品(同127点増)の応募があった。7月30日のファジアーノ岡山(サッカーJ2)とのコラボ企画(冠試合)に多くの家族連れが訪れたが、その会場で絵画コンクールへの参加を呼び掛けるチラシを配布した効果も出たようだ。
「私たちの未来のトラック」にそれぞれのイメージを込めて児童が描いた1595枚のうち、県教育委員会へ送り届けられるのは100作品。その選定作業を任されてきたのが青年協。県トラック総合研修会館の2階会議室で8日、役員8人が手分けしながら学年別に積み上げられた大量の絵画を1枚ずつ吟味。選ばれた100枚は県教委の審査を経て最優秀(教育長賞)1点、優秀2点と佳作10点が決まる。
◎関連リンク→ 一般社団法人岡山県トラック協会