神ト協 トラックデザインコンテスト、優秀作品500点を展示
【神奈川】神ト協(吉田修一会長)は11月13日及び14日の2日間にわたり、第22回「夢を運ぶトラックデザインコンテスト」の作品展をクイーンズスクエア横浜で開催した。同コンテストはトラック輸送のイメージアップを図ることを目的に、県内在住・在学中の小学1年生から6年生までを対象として毎年開催。最優秀賞作品はトラックにラッピングされる。今年度は約2万2776通の応募があり、会場では、最優秀賞、優秀賞のほか、500点の優秀作品が展示された。
13日には表彰式を開催。同協会の伊藤保義広報委員長のあいさつで幕を明け、県知事賞、最優秀賞、優秀賞を受賞した児童へ吉田会長から表彰状が手渡された。同会長は「ラッピングされた車は夢を乗せて、交通安全を願って日本中を走ってくれるのだろうと思います。わくわくするような思いです」と述べ、応募した児童や保護者、関係者へ向け感謝を伝えた。また、県内の交通事故死者数が全国1位となったことに触れ、ドライバー、歩行者、二輪車がお互いに注意して事故を減らしていくことを呼びかけた。
◎関連リンク→ 一般社団法人神奈川県トラック協会