三ヶ根運輸 新デザイントラックで自社の底堅さをイメージ
物流のワンストップサービスをコンセプトとして企業価値の創出を強化している三ヶ根運輸(愛知県西尾市、牧野篤人社長)は、自社の「底固さ」をイメージさせる新デザイントラックの導入を開始した。
4年前からビジョンを描き、今春納車した2台の大型トラックとウイングトレーラ1台に入れたのは、「POWER EXPRESS」の文字。「車でいうと耕運機。トルクとパワーのある底固い会社でありたい」という「自前主義」の経営を信念としてきた牧野社長の思いがプリントされている。
施工したのは栄進物流(愛知県愛西市、安田隆之社長)のデジタルペイント事業部・エイティーエイト(同)。三ヶ根ブルーを走らせた目を引くデザインに、牧野社長は「気に入っている」とひと言。ドライバー受けも上々のようだ。
今後もグループ会社を含め、徐々に新デザインへの切り替えを進める同社は、「三ヶ根=POWER EXPRESS」を定着させ、認知度向上の一助にしていきたいとしている。