堀尾物産 一度見たら忘れないラッピングトラック「進め! 堀尾物産」
運送事業のほかクレーン事業やレッカー車等によるロードサービスを展開する堀尾物産(堀尾成臣社長、愛知県春日井市)は、2年後に迎える創業75周年記念事業の一環としてラッピングトラック1台を制作。9月20日の納車式で関係者に初披露した。
堀尾カラーのオレンジを基調としたウイング側面には、自社のクレーンを背景に、社訓の3S(Safety・Sure・Speedy=安全・確実・迅速)と社名、さらにキラーワードとして躍動感ある「進め!」の文字を配置。目にした人が無意識的に記憶にとどめるインパクト抜群の仕上がりに、窓口となった一期自動車の祖父江宗弘代表、デザインを手がけたKNOTの岡田祐代表、堀尾洋隆相談役夫妻や、創業当初から社業に携わる美智枝氏ほか、関係者からは感嘆の声が続出した。
同社は運送事業を始めて6年目。堀尾物産といえば、まだまだクレーンのイメージが強いことから、クレーンとトラックを結び付けて認知度を上げるのが狙い。「目立つトラックがブランディング強化につながれば」と期待を寄せる堀尾社長は、今後も新車導入のタイミングでペイントを施していく考えを示している。
◎関連リンク→ 堀尾物産株式会社