【岐阜】岐ト協（山口嘉彦会長、エスラインギフ）は１１月１８・１９日の２日間にわたり、ＯＫＢぎふ清流アリーナで「トラックの日」の記念イベントを開催し、広く一般へ向け業界をＰＲした。

イベントは青年部会が企画・運営。プロバスケットボールチーム「岐阜スゥープス」と提携し、会員事業者の従業員や家族を対象に各日50組１００人を公式試合へ無料招待するほか、スゥープスファンを引き込む企画としてフリースローゲームを用意。成功者は選手のサイン入り公式ボールが当たるクジにチャレンジできるとあって盛り上がりをみせた。

会場には佐藤産業（佐藤裕昭社長、羽島市）が運行するスゥープスのデザイントラックを展示し、乗車体験も実施。また交通安全を啓発するため、自転車運転時に潜む危険を知るシミュレーター体験、飲酒状態の視界になるゴーグルを装着しての歩行体験ができるコーナーを設け、家族連れらが楽しんで学ぶ様子がみられた。

来場者は両日あわせて約３０００人。事務局は次年度以降のイベントについても青年部会と意見を出し合い、開催地や活動内容等を検討していくと述べている。

◎関連リンク→　一般社団法人岐阜県トラック協会