樋口物流サービス 2種類の新デザイン大型車が完成
樋口物流サービス(山﨑真弘社長、大阪府東大阪市)はこのほど、新デザインの大型トラック2台が完成した。新デザインは、レーシングカー用のカッティングシートを施工するプロにデザインと製作を依頼したもので、チェッカーフラッグバージョンと、「樋口カラー」を採用したバージョンの2種類だ。
「街中で目に付くことで求人への効果と、ドライバーのモチベーションアップを期待している」と目的を語る山﨑社長。「トラックの見せ方も魅力づくりの一つだと考えている。これまでも、『きれいなトラックが走っているのが目に留まったので応募しました』と求職者から連絡があった前例もある。きれいに整備された車両で、ドライバーの身だしなみもピシッとしていれば、お客さんからしても気持ち良く思ってくれるだろうし、新たな仕事につながるかもしれない」と持論を述べる。
同社は現在、保有車両約150台のうち大型車は約20台だが、「積載効率などを考慮して今後、比率の引き上げも検討していきたい」と話している。
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