UNO 宇野公章社長 母校向けにラッピングトラック制作
UNO(岐阜県岐阜市)の宇野公章社長は岐阜県立岐阜商業高等学校吹奏楽部が使用する2トントラックのラッピング費用を負担し、これを制作。先般、行われた岐商凜心会(同校OB会)のイベント会場において車両のお披露目が行われた。
ラッピングトラックは3年前のUNO設立の年に同吹奏楽部のOBでもある宇野社長から学校側へアイデアを提案する形で実現。車両には吹奏楽部のエンブレムとともに同社のロゴも添えられて存在感を示す。
イベントはコロナ禍の影響で4年ぶりの実施となりおよそ500人が参加。当日は現役世代によるコンサートに加えて過去を振り返る思い出の動画が上映され、交流の動きを促進させた。
同車両はOBだけでなく現役世代の父兄からも好評の声が届いたとのことで、宇野社長は笑顔を見せながらその手応えに言及。UNOではこれまでも同吹奏楽部の楽器輸送を担ってきており、その過程では生徒らが運搬に関わるシーンがあることから物流への理解が広がる点にも期待を寄せている。
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