萬運輸 デザイントラックにモンテディオ山形

【神奈川】萬運輸(東海林憲彦社長、横浜市鶴見区)は新たなデザイントラックを導入した。「デザイントラック」は同社のグループ会社が提供するトラック用ボディープリントサービス。今回、デザインモチーフとなったのは山形県をホームとするプロサッカークラブ「モンテディオ山形」。グリーンのキャビンはサッカーのピッチのイメージとも重なる。
萬運輸が創業60周年を記念して開催した「デザイントラックコンテスト」に同チームが応募。作品名「YAMAGATA ICHIGAN〜青を掲げろ!〜」は特別賞を受賞した。現在はスポンサー契約を締結。同チームの活動を支援している。
今回の車両で同チームをモチーフとしたデザイントラックは2台目となった。導入したトラックは同社の庄内営業所(山形県鶴岡市)で活躍する予定だ。
9月28日に横浜市の本社で納車式が執り行われ、社員並びに関係者が列席し、安全な運行と無事故を願った。
新たにデザイントラックを導入する際は、安全意識の高いドライバーを優先的に乗せるようにしているという同社。
東海林社長は「デザイントラックが増えていくことが安全の証になれば」と話す。
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