アサヒロジスティクス 「クオッカラー」車の完成セレモニーを開催
【埼玉】アサヒロジスティクス(横塚元樹社長、さいたま市大宮区)は11月8日、埼玉県こども動物自然公園(東松山市)でオリジナルカラーリングの「クオッカラー」車完成セレモニーを開催した。
このクオッカラー車は同社と埼玉県公園緑地協会が連携協定書を締結したことにより実現し、同協会の運営する埼玉県こども動物自然公園と双方のPRと地域の活性化を目的にしている。
同社にはクオッカワラビーをモチーフにしたオリジナルキャラクター「アサビィ」や「モモビィ」がおり、一方、埼玉県こども動物自然公園は日本で唯一クオッカを飼育している動物園だ。同社の創業の地である比企郡嵐山町と同園が隣接していることから、双方のPRとしてクオッカワラビーとアサビィ・モモビィがプリントされたオリジナルカラーリングトラックが完成したのだという。
セレモニーのあいさつで横塚社長は、「我々の会社は食品の物流を行っている。会社全体で約7000人が働き、2万店の店舗に食品を届けている。そのためそういう仕事をしていることを皆さんに知ってもらおうという取り組み。今回のコラボトラックは1台に終わらず、今後も続けていきたい。私たちの仕事に対する理解や自然や動物を大切にする気持ちを広げていければ」と話した。
セレモニー後には、同社の企業主導型保育事業であるアサヒキッズランドや遠足に来た子どもらを交え、トラックと記念撮影も行われた。
◎関連リンク→ アサヒロジスティクス株式会社