スパイストラフィックス 車両に障がい者アート
スパイストラフィックス(中村剛社長、岐阜県羽島郡岐南町)はこのほど、障がい者アートを取り扱うカポノジーコ(大阪市中央区)との連携でデザイントラックを制作。運行を通して作品の周知などを進めていきたいとしている。
きっかけは昨年、中村社長が大阪のイベント会場でカポノジーコのブースを訪れたことで、「作品を知ってもらうことで自立支援や社会貢献につながれば」との思いから自社で所有するボディープリンターの活用を発案。11月に両者間でパートナーシップ契約が結ばれ、12月に車両完成の運びとなった。
トラックには障がい者による絵画とともに「違う、だから美しい」との文言を大きくデザイン。今後はこれに賛同した企業が続くことで作者の支援につながり、すでに参加を表明している運送会社も現れているという。
以前から「アートとボディープリントは親和性が高い」との考えを示していた中村社長。「走らせるだけではもったいない」の観点でこれまでも企業PRや採用促進、地域を超えた行政PRなどを発信しており、今後も同様の動きを通して「トラックの可能性」を広げていきたい構えだ。
