岡崎通運 岡崎市PRトラックお披露目、デザイントラックで地元に貢献

 【愛知】岡崎通運(天野保弘社長、岡崎市)は2日、岡崎公園で岡崎市をPRするデザイントラックのお披露目式を実施した。同社がデザイントラックを手掛けたのは今回が初めて。



 天野社長は冒頭挨拶でデザイントラックへの思いを述べた。岡崎通運が創立から74年目を迎えることができたのは地域の支えがあったからと説明し、「岡崎通運は地域に貢献し、環境と共存するという考えのもと、地元へ微力ながら支援してきた。今回、岡崎市の観光PRに協力させてもらえて光栄に思う」と話し「このトラックには当社グループの800人の地元への感謝と笑顔が満載。地元の方にも温かいご支援いただければ」と考えを示した。



 大河ドラマ『どうする家康』放送の影響で、同市は昨年1月まで観光客が増加していたものの、それ以降は減少している。このような背景から、同社は観光PRを目的に今回、デザイントラックを制作。トラックには岡崎市内の徳川家康公ゆかりの地である「岡崎城」「大樹寺」「徳川家康公騎馬像」がデザインされ、多摩地区―岡崎地区を週5回、運行する。



◎関連リンク→ 岡崎通運株式会社

 
【トピックス】

2024年3月 3日

 

するが通商 PRトラック制作で「スルガカップ」周知

 するが通商(杉本貴彦社長、静岡県焼津市)はこのほど、国際ユース(U−15)サッカー大会「スルガカップ2023」のPRトラックを制作し、試合会場となったエコパスタジアム前で期間中の展示を行った。



 トラックの制作と展示は2016年から始められ、今年で8年目。イベント周知の目的で毎回デザインを変え、参加チームのエンプレムも盛り込むなど印象的なデザインとして仕上げている。



 するが通商は同大会の協力企業としても参加しており、PRトラックの展開を通してはこれまで一般市民からの注目やサッカー関係者による高評価などを得てきた。



 杉本社長は一連の活動や反響に手応えを示したうえで、今後における継続にも前向きな姿勢。トラックをメディアとして活用していくことのメリットや効果を今後も提案し続け、その可能性を広げていきたいとしている。



◎関連リンク→ 有限会社するが通商

 
 

東西物流 車好きの若者にも人気、かっこいいトラックが完成

 トラックのカスタムエアロパーツの製造販売を行うハートンクラフトジャパン(埼玉県)が手掛ける第1号となるトラックが完成した。



 発注したのは、東西物流(岡田浩明社長、埼玉県吉川市)で、完成車は今年10月に富士スピードウェイで開催されたジャパントラックショーにも展示され、来場者の注目を浴びていた。



 若者の車離れが進み、トラックドライバー不足も深刻化しているが、車好きな若者が集まる同社の岡田社長は、「車が好きな若者はまだまだいる」と話す。



 そんな車好きのためのトラックを導入したいとの思いを持っていたという同社長は、同社長と同じく車好きの知り合いと、かっこいいトラックを作ろうという話で盛り上がり、エアロパーツを作れる技術者探しや作る方法を模索、環境を整えていった。



 そして出来上がったのが、ハートンクラフトジャパンである。同社には、仲間とともに同社長も出資、側面からサポートする。



 デモ車として同社のトラックを提供、製作がスタート、第1号車として完成した。



 「まだまだ手を加えたいところはある」というものの、デザインやカラーリングともに納得のいく仕上がりで、出来栄えには満足しているという。



 乗りたいというドライバーが多く、選定に悩むというが、「まずは車を大切にし、仕事に真摯に向き合うドライバーに乗ってもらいたい」とし、「ひいては、それを見た若手の応募につながってくれるはず」と話している。

   

◎関連リンク→ 東西物流株式会社

 
 
 

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