グループエスカラデー 交通安全パレードを実施
グループエスカラデー(片山恭伸代表、名古屋市中区)は中警察署と合同で5月20日、「春の全国交通安全運動」と「ゼロの日」に併せて交通安全パレードを実施。
県内の交通事故死亡者数は同日現在75人で、全国的に見ても高い割合で推移している。昨年は減少したが、交通死亡事故ワースト1位の不名誉な記録は更新している。
そんな県下の交通情勢の中で同社は、運送会社の使命や責任として、アドトラック(ラッピングトラック)を用いた交通安全啓発運動に積極的に取り組んでいる。当日は、中署のパトカーを先導役に、桜の背景に「春の交通安全運動・交通ルールを守って安全運転をしてね!」と表記されたアドトラックが中区を中心にパレード。ドライバーや歩行者に交通安全を呼び掛けた。
グループ会社のエイゼットコーポレーションで、同イベントの企画とドライバーを兼務している善福秀基氏は「交通死亡事故ゼロはとても難しいが、交通安全啓発活動を継続して、悲しい事故を少しでもなくしていきたい。皆様が毎日笑顔で帰宅できる社会を目指し、親しまれる会社になるように尽力したい」と話す。