清水運輸 アマビエトラックを制作「少しでも明るい気持ちに」
【埼玉】清水運輸(清水英次社長、志木市)は5月7日、自社トラックの荷台にグループ内のカーボディプリント技術で「妖怪アマビエ」をプリントした「アマビエトラック」を発表した。
妖怪アマビエとは、疫病などを予言し、その方策を示すと言われている妖怪で、新型コロナウイルスという疫病退散を願い、運行しようという取り組み。
清水運輸では「大分県の一番運輸さんが〝疫病退散!! アマビエチャレンジ〟として始めたカーボディプリントを知り、関東で同じくカーボディプリントサービスを行う会社同士で、共に広めようと、当社でもイラストレーター中村杏子さんがデザインした『アマビエトラック』を制作した。このトラックを目にした方が少しでも明るい気持ちになり、新型コロナウイルスが一日も早く治まることを祈念しての取り組み」と説明する。
このトラックは今後、関東圏内を中心に運行する予定。
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