コナン トラックデザインコンテストに自社車両を提供「後輩へ最高の贈り物」
【神奈川】コナン(小南永二社長、海老名市)は、神ト協(吉田修一会長)が実施した第20回「夢を運ぶトラックデザインコンテスト」のラッピング用トラックとして自社車両を提供した。
同コンテストは県内の小学校児童を対象として絵画作品を募集。第20回は約3万8000通の応募があった。トラックにラッピングされたのは最優秀賞に輝いた3作品。
同社のトラックにデザインされたのは、中学年の部最優秀賞受賞作品「楽しいトマトのしゅうかく」。描いたのは海老名市立杉本小学校4年生の若松さん。
杉本小学校は小南社長の出身小学校でもある。同社長は「トラック協会から、杉本小学校の生徒が受賞したと聞いて、ぜひトラックを提供したいと申し出た」と話す。世代を越えて、先輩から後輩へ最高の贈り物となった。