啓和運輸 カーボディープリンターを導入
啓和運輸(川島満社長、埼玉県入間市)では今年9月にカーボディープリンターを導入。トラックの車体に直接絵柄をプリントした、「ダイレクトプリントトラック(プリントトラック)」を、社内の活性化と地域貢献に役立てている。
「きれいな車だと、運転者は大事に乗ろうという気持ちになる。プリントトラックも同じ」と川島社長。「車体にプリントを施すことで安全運転につながり、事故防止にもなれば」と話している。
今期から同社長が会長を務める狭山入間事業用自動車交通安全協会でも、同社のカーボディープリンターを利用し、秋の交通安全運動に合わせて啓蒙ポスターで車体を彩った2台のトラックがお披露目され、9月末まで交通安全啓蒙のため街中を走らせた。川島社長は、「プリントトラックは一般の人からも注目されるもの。運転者も、楽しみながらも気を引き締めて運転していた」とその様子を見て話す。