吉秀トラフィック デザイントラック出発式、大型10トン車で八幡市をPR

 

 【京都】吉秀トラフィック(吉川秀憲社長、八幡市)は4月14日、八幡市役所前で同市PRデザイントラックの出発式を開催した。





 出発式では、堀口文昭市長が「観光の都市・京都で走る広告塔として、吉川社長のご厚意で取り組んでいただいている。動くトラックの印象は人に良いイメージが残るだけでなく、事故減少にもつながる。最新の機械で自社のトラックにデザインしていただいていることで、八幡市としてもメリットになる。今後も活用させていただきたい」とあいさつした。





 PRデザイントラックは、大型10㌧車で、両側面と後方の全面を活用し、八幡市観光スポットである背割堤や石清水八幡宮、松花堂庭園などをデザインしている。

 吉川社長は「PRトラックのきっかけは、昨年5月に事務所を移転したこと。地域貢献の一つとしてラッキーリバーと協力して取り組んできた。八幡市で事業をする中で、重みが違う看板をつけて走ることでドライバーも思いやり運転に努めてほしい」とコメントした。





 なお、出発式では堀口市長から堀口市長から吉川社長に感謝状が手渡されたほか、トラック50分の1スケールのペーパークラフトを同社長から同市長へ贈った。

 

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