マルセイメカニック ボディペイント「クラブ紹介にピッタリ」
「すごくきれいな仕上がりですね」。完成した2トントラックのボディペイントを満足げに眺めるのは、愛知県で幼稚園児から中学生までを対象としたサッカークラブ(アウルフットボールクラブ)を経営している尾関友英さんだ。
トラックを購入した中古車業者の紹介で、マルセイメカニック(金田清隆社長、名古屋市港区)にトラックの看板広告を依頼した。チームのユニフォームの青と赤のラインと横断幕を施したトラックを見ながら「全面印刷したトラックはすごく目立つ。クラブの紹介にピッタリだし、より多くの地域の方に知ってもらいたい」と語った。
ボディペイントを担当したマルセイメカニックボディプリンター事業部の宮崎伶奈氏は「塗装面の凹凸は、機械の性質上、やり直しや修正が難しく、一日で1面しか塗装できない。それでもお客さんが納得して喜んでくれる顔が見られると嬉しくなる」と苦労と喜びを語ってくれた。