名備運輸 小牧市安全イベントにラッピングトラック提供
【愛知】名備運輸(丸川靖彦社長、小牧市)は9月22日、小牧パークアリーナで開催された「小牧市交通安全宣言及び交通安全広報車出発式」に参加。ラッピングトラックを2台提供し、交通安全を呼びかけた。
同社では、宮田運輸(宮田博文社長、大阪府高槻市)が主催する「こどもミュージアムプロジェクト」に参加。これまで7台のミュージアムトラックを導入し、交通安全活動に取り組んでいる。
出発式に提供されたトラックの絵は、小牧市立村中小学校の児童1・2年生が描いたもの。これまで自社ドライバーの子供らの絵を施してきたが、「地域が一体となって取り組むことが大事」という丸川社長の思いもあり、交通安全をテーマに協力を要請した。
児童らの描いた絵は、トラック背面部分に表記されている「Be a driver〜ドライバーが子供たちの憧れになる〜」を挟む形で配置。後続のドライバーや歩行者らを和ませ、交通安全意識の向上に努める。
当日は同社のドライバーリーダーの小島秀仁、日比竜二の両氏がハンドルを握り、小牧警察署のパトカーを先導に市内をパレードした。丸川社長は「子供らの描いた絵を見て、ドライバーの皆さんが心を和ませてくれることで、事故が1件でも少なくなれば嬉しい」と感想を話す。
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