富士運輸 にしき食品専用のラッピングトラック出発式
【宮城】富士運輸(松岡弘晃社長)の仙台支店はこのほど、顧客向けの専用ラッピングトラックを導入、1月31日から運行を開始。
これにともない同日、出発式が行われた。同社によると、仙台支店は、東日本大震災直後の平成23年4月に開設し、その後、県に本社を置くにしき食品(西木和徳社長)と出会い、貨物輸送の取引が始まった。
そして今回、にしき食品の主力商品であるこだわりの「レモンクリームチキンカレー」をデザインしたラッピングトラックを製作した。
また、同トラックは、PCS(歩行者検知機能付き衝突回避支援タイプ)を装備、また、同社がNTTドコモやトラボックス、イーソーコと連携して開発、昨年11月からサービスを開始した車両情報提供システム「ドコマップ」を導入しており、より安心で安全な輸送が可能だとしている。
にしき食品の本社駐車場で行われた出発式には、松岡社長やにしき食品の西木社長らも出席、テープカットが行われた。
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