静ト協富士分室 シティプロモーショントラックをお披露目
【静岡】静ト協東部地区支部富士分室(吉野正則分室長、ヨシノロジコ)の会員企業である、ヨシノロジコ、吉原運送(小糸良惠社長)、前嶋商事(前嶋芳明社長)の3社は17日、富士市の魅力を全国にPRする「シティプロモーショントラック」に新たに加わり、お披露目式が執り行われた。
富士市では、2016年6月から、シティプロモーショントラックを運行開始。タカキュー(佐野寛社長)ら4社が協力。大型トラックの荷台には、富士山の写真や富士市の特産品などが描かれており、宣伝効果は大きい。今回、富士市では更にPR効果を期待すべく、3台を導入するに至った。プリントトラックの施工は、焼津市に本社を構える、するが通商(杉本貴彦社長)が行った。
お披露目式で富士市の小長井義正市長は「運行する各地で富士市をPRしていただき、市民の誇りの醸成にもつなげたい」と大きな期待を寄せた。
吉野分室長は「このトラックを見て、富士市に行ってみたいと思っていただければ嬉しい。富士分室では、多数の車両を保有しているのでPRで活用してもらいたい」と述べた。
先の4台と今回の3台、計7台が集合。ヨシノロジコの車両には、吉野分室長の長女である多恵さんが描いた、富士梨とバラが施されている。
富士市は、今回とは別に3台を導入する予定で、シティプロモーショントラックを10台まで増やす方針。