キョウエイファイン こどもミュージアムプロジェクトに参加、取引先からの反響も
【愛知】人と地球環境の「共存共栄」を目指す、キョウエイファイン(坂元貞仁社長、豊田市)はこのほど、宮田運輸(大阪府高槻市)の宮田博文社長が展開している「こどもミュージアムプロジェクト」に参加。現在、ラッピングされた3台の車両を運行している。
プロジェクトに参加した経緯は、坂元正弘会長、坂元社長共に、異業種の勉強会で宮田社長と縁を持ったことがはじまり。プロジェクトの趣旨や、宮田社長の熱い思いを聞き共感。ラッピングトラックを導入することとなった。
2月25日に開催された「WE LOVE とよたフェスタ」で、ラッピングトラックの出発式典を行い、豊田市の太田稔彦市長や豊田警察署関係者らも出席。また、38社目となる「歩行者保護モデルカー」活動の委嘱状の伝達式も実施され、坂元社長が受け取った。
当日は、同社のロゴ入りのどら焼きを配布するなど、来場者に交通安全を呼びかけた。
坂元会長は「このプロジェクトに参加したことで、取引先や関連する企業からの反響も大きい。なによりも乗務員が誇りを持って仕事をしている。その変化が嬉しい」と話す。
同社では、現在3台を運行中。まもなく新車2台を導入する予定で順次、ラッピングトラックを増車していく方針。
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