エスユーロジ PRトラックお披露目式、5市風景などプリント
清水運輸グループのエスユーロジ(清水英次社長=写真右)は3月20日、埼玉県所沢市の航空公園で、県西部地域のPRおよび各地域のゆるキャラをトラックボディーにプリントしたPR車両のお披露目式を執り行った。
これは、県西部地域まちづくり協議会・観光部会と県西部地域振興センターと連携し、同地域の発展とPRする目的で清水運輸グループが協力。グループ会社のエスユーコールド入間事業所が保有するトラックのボディーに、同グループでデザイントラックを手掛けるエスユーサービスがプリントを施した。絵柄は、助手席側のトラック側面に各地のキャラクター、コバトン(埼玉県)、トコろん(所沢市)、夢馬(飯能市)、おりぴぃ(狭山市)、いるティー(入間市)、くりっかー・くりっぴー(日高市)を、ドライバー側に5市の風景と市名をプリントした。
これは、所沢、飯能、狭山、入間の4市で構成する県西部地域まちづくり協議会が平成2年から、将来像を「未来にきらめく文化都市圏」とする県西部地域まちづくり構想(ダイアプラン)の活動の一環で、日高市も参加。トラックのお披露目式で、西部地域振興センターの大野明男所長(同中央)は「このトラックが関東一円を走りながら埼玉西部地域のPRをしてくれるほか、また地元でこのトラックをみて地域愛が深まることを期待する」とあいさつ。協力した清水社長は「地域貢献と地域の雇用拡大で自社PRの視点からも埼玉西部地域のPRトラックを製作させていただいたことに感謝している。今後もPRトラックを通して地域貢献の活動をしたい」と述べた。