宮田運輸 思いやりの大切さ伝える子どもの絵ラッピング

 

宮田運輸(宮田博文社長、大阪府高槻市)が事業として取り組んでいる子どもの絵をトラックにラッピングする「こどもミュージアムプロジェクト」。約4年前から取り組み始め、今では全国に賛同してくれる企業が増えている。



人の優しさや思いやりを伝えられる事業を広めるため、積極的に宮田社長自身が全国を飛び回り、講演などを行うことで、運送事業者だけでなく、異業種の企業も様々な形で賛同してくれている。



宮田社長は「この取り組みをするにあたり、運送業界だけという範囲や境界線を作りたくないという思いから、全国に広めていけるように取り組んでいる。事業として成り立つことを証明するためにもしっかりと取り組んでいきたい」と意気込みを話す。

今後は、社会貢献や人の思い・優しさを大切にしている企業が求人でも、仕事をする取引先からも求められると感じている同社長。「時代のニーズなどもあり、しっかりと対応していかなければと思っているが、まずは社員一人ひとりが思いやりを大切にして、仕事に誇りと自信を持って働ける企業でなければならない。そうなることで会社も成長し続けていける」と話す。



◎関連リンク→ 株式会社宮田運輸

 

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