するが通商と静岡ダイキュー運輸 絵画コンクール入賞作品をトラックにプリント
【静岡】するが通商(杉本貴彦社長、焼津市)のボディプリント事業部ではこのほど、今年の「トラックの森」づくり絵画コンテストで入賞した作品を、静岡ダイキュー運輸(松永昌文社長、袋市)のトラックにプリント施工した。
静ト協(大須賀正孝支部長、ハマキョウレックス)では、周智郡森町で取り組む「トラックの森」づくり事業に併せ、同町内の5つの小学校に通う4〜6年生を対象に、身近な自然や森づくりとトラックをテーマに描く「トラックの森づくり絵画コンテスト」を開催しており、本年度は60作品の応募があった。その中から優秀な作品10点が選ばれ、最優秀賞には髙山脩真さん(飯田小学校5年)の「木は自然の宝物」が輝いた。
今回選ばれた作品は、トラックの両ウイング部分にプリント。スカイブルーを背景に、子供らの力強い作風が表現されている。
プリント施工した杉本社長は、「トラックにデザインを入れることで、周りから見られている意識から、見せる意識の運転に変化すると考えている。トラックでの悲惨な事故を減らすためにも、デザイントラックが増えれば良いなと思う」と話す。
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