佐賀ト協 ラッピングトラック出発式を開催
佐賀ト協(馬渡雅敏会長)は12月21日、ラッピングトラック出発式を同協会内で開催した。
同出発式は安全性優良事業所認定制度(Gマーク認定制度)の荷主や地域社会に対するさらなる認知度アップと、トラック運送事業のイメージアップを図るために、Gマーク事業者の協力を得て、Gマークのデザインを施したラッピングトラックの出発を記念して開催された。
出発式では、平成30年度安全性優良事業所認定証を代表6事業所へ授与した。
6事業所は以下の通り
肥前通運本社営業所(西英勝専務)▽松浦通運唐津営業所(馬渡康士マネージャー)▽ケイライン本社営業所(宮原万里子取締役)▽太田運輸佐賀支店(鬼丸武臣支店長)▽ロジコム本社営業所(橋本弘章業務部長)▽ヤマト運輸佐賀主管支店(中島栄蔵安全指導員)
馬渡会長は授与後のあいさつで「県は全国6位のGマーク取得率となり嬉しい限り。認定された事業者は他事業者の模範となって頂きたい」と述べた。また、運送事業法の一部改正について触れ、「これが業界のさらなる活性化につながれば」と期待の声を寄せた。
その後、佐賀運輸支局から立石正徳支局長のあいさつの後、テープカットへと移った。肥前通運のラッピングトラックは同社佐賀営業所の中野和枝氏の運転で発進し、同出発式は終了した。