海老名市が運送会社と提携、専用ステッカーで地元PR
【神奈川】海老名市は広報活動の一環として地元運送会社と提携。専用ステッカー100枚を協力企業のトラックに貼り、同市をPRする。ステッカーには「住みたい 住み続けたいまち 海老名」と書かれ、海老名市のキャラクター「えび~にゃ」がハンドルを握る絵が添えられる。
同市シティプロモーション課は「市を効果的にPRするため、運送事業者に協力いただいた。市外はもちろん、県外も走るトラックにステッカーを貼ることで、まずは海老名市の名前を覚えてもらいたい」と期待を寄せる。
実施にあたり海老名市の運送事業者でつくる海老名トラック地区会(加藤広支会長)が協力。会員事業者が車両を提供した。同会の小野塚政洋副会長は会員に対して「市の看板を背負うことで、海老名を代表して走ることになる。身を引き締めて安全運転で海老名を盛り上げていきたいと考えている。ご協力をお願いしたい」と呼びかけた。