藤原運輸商事 新デザインの車両導入、会社の周知や求人に期待
【京都】藤原運輸商事(八幡市)の3代目・藤原眞吾社長は会社の周知を図るため、新たなデザインの新車を導入した。
同社長は約1年前に社長に就任し、今までのシンプルなデザインからイメージを変え会社の周知を図り、ドライバー不足などに対応していく考えだ。
藤原社長は「先代の体制から今の組織に変わったこともあり、会社のイメージを変えるためにデザインを変更した」とし、「社長が変わったことも周りの会社の方に知ってもらえるようにしたい」と話す。
また、30周年という節目の年でもあり、同車両以外にも30周年アニバーサリー号を2台導入している。藤原社長は「車両を見て、求人の問い合わせが来ることも期待している。今後も積極的な先行投資で売り上げを伸ばしていく」と意気込みを話す。
さらに、コンプライアンスなど働き方改革にも対応していくため、関東にも営業所を開設し、今後は取引先を増やしながら労働時間の短縮を図り、売り上げが上がる仕組みや組織作りにも注力していく。「常に変化していかなければならない。運送業は、人材と車両がないと仕事を回していけない。そのために働きやすい環境を整えて、入社したいと思ってもらえる会社にしていく」と語った。
◎関連リンク→ 藤原運輸商事株式会社