宮田運輸 こどもミュージアムプロジェクト「優しい心が持てる社会に」

【トピックス】

 

 宮田運輸(宮田博文社長、大阪府高槻市)が展開している「こどもミュージアムプロジェクト」が、様々な形で広がっている。



 交通事故をきっかけに、子どもの絵をラッピングすることで安全運転を心掛ける運転者だけでなく、トラックを見た周りの人も優しい気持ちになり、安全運転をしてもらうことで事故を撲滅させるという考えで取り組んでいる。



 この取り組みを、自社だけでなく他社にも一緒になって取り組んでもらい、全員が安全に対する意識と優しい心が持てる社会にしたいとも考えて活動している。運送会社のトラックだけでなく、異業種の企業や国境を越えて海外でも参加をする企業も増えており、輪は確実に広がってきている。



 トラックの箱部分などにラッピングをする以外に、自動販売機や会社の壁へのラッピングなど、形は様々で良心の心を全国や世界に広めている同取り組み。



 取り組みを始めた当初、宮田社長はトラックを中心に発信をしてきたが、様々な企業の方と話をする中で色々なアイデアを貰い、現在ではトラックだけにこだわらず取り組んでいる。



 宮田社長は、「参加してくれる企業からの提案で形を変えながら実現ができている。それぞれの会社の優しい気持ちがいろんな形で輪を広げてくれている」と思いを話す。



 また、宮田社長は「事故をきっかけに始めた当社の取り組みが、このような形で広がっていることに感謝している。『良心』を育むことで優しい気持ちを育てて地域だけでなく全国、世界中に安全運転と事故撲滅の意識を伝えていけるように今後も活動を続けていく」と話す。



◎関連リンク→ 株式会社宮田運輸

 

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